大手と中小の転職エージェントの違いって?
大手企業に転職するためのおすすめ転職エージェントはどこ?
これから転職活動を始めるにあたって、自分にとって魅力的な転職エージェントを探すのはなかなか難しい、と思っている方は多いのではないでしょうか?
数多くある転職エージェントから自分のニーズに合った転職エージェントを探し出すのは大変ですよね。
そこで、今回は業界大手の転職エージェントから、大手企業への転職におすすめの転職エージェントまで、転職エージェントについて幅広く紹介していきます。
この記事を読み終わるころには、転職エージェントの基本的なことから、転職エージェントの活用ポイントまで詳しく知ることができます!!
- 大手の転職エージェントのメリット・デメリット
- 大手の転職エージェントの比較や活用のポイント
- 大手企業に転職するための転職エージェントの活用ポイント
- 未経験から大手企業に転職するのにおすすめの業界
- 大手企業に転職するために知っておきたいこと
- 目的別のおすすめ転職エージェントの紹介
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目次
そもそも転職エージェントとは?
そもそも転職エージェントってどんなことをしてくれるの?と疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
そのため、まずは転職エージェントの行っているサービスや転職サイトとの違いなどについて紹介していきます。
転職エージェントがしてくれるサービスって?
転職エージェントが行っているサービスは、主に4つあります。
- 非公開求人の紹介やマッチング
- 面接対策や応募書類の添削
- 面談を通しての深い自己分析
- 条件面の交渉やフォロー
求人の数や質に力を入れている転職エージェント、面接対策や添削など、転職者のフォローに力を入れている転職エージェントなど、それぞれの転職エージェントに特徴があります。
転職エージェントと転職サイトのちがいは?
次に、転職エージェントと転職サイトの違いについて説明していきます。
転職エージェントは、一人ひとりにキャリアアドバイザーがついて、転職活動を全般的にサポートしてくれます。
また、面接日や条件面の交渉など自分で行うには面倒だと感じることも代行してくれるので、はじめて転職する方や自分一人で転職活動を進めるのが不安な方などに利用をおすすめします。
転職サイトは、求人広告サイトに掲載されている求人から、気になる求人に応募し、転職活動は基本的に自分1人で行います。
気になるものがあれば、何社でも受けることができることや転職の活動ペースを調整できる、という特徴があります。
総合型の転職エージェントと特化型の転職エージェントとは
転職エージェントには、主に総合型と特化型の2つの種類に分けることができます。
総合型の転職エージェントは、取り扱っている業界の幅が広く、求人の数も多い傾向があります。
また、さまざまな業界の求人に対応しているので現職と異なる業種に転職する方におすすめできます。
特化型の転職エージェントは、ある業界に特化している転職エージェントで、深く狭くの転職活動をしたい、という方に向いています。
業界出身のキャリアアドバイザーが在籍する場合が多いので、業界の動向について深く知ることができたり、企業ごとの対策を行うことができる、という特徴があります。
しかし、総合型、特化型ともに求人の数が少ない、特定の業界に弱いなどそれぞれのデメリットもあるので、総合型、特化型どちらの転職エージェントにも登録することがおすすめです。
大手の転職エージェント|メリット・デメリット
ここでは、大手の転職エージェントを利用するうえでのメリット・デメリットについていくつか紹介していきます。
大手の転職エージェントのメリットとは
まずは、大手の転職エージェントを利用するメリットについてです。
大手の転職エージェントを利用するメリットは主に4つあります。
- 求人の量が豊富である
- 担当キャリアアドバイザーの知識や経験が豊富な場合が多い
- 面接対策資料が多い
- 財務状況が良好な企業に応募できる
大手の転職エージェントは、利用者も多いので、キャリアアドバイザーは経験を積んだ方が多く、過去の膨大なデータから面接対策資料も充実した内容になっています。
大手の転職エージェントのデメリットとは
反対に、大手の転職エージェントを利用するうえでのデメリットについてです。
大手の転職エージェントのデメリットは、登録者が多いので、一人ひとりに対するサポートは手厚くない、ということです。
また、サポートが手厚くないことから、対応が事務的だと感じてしまう利用者の方もいらっしゃるようです。
大手の転職エージェントを利用する時の注意点
ここでは、大手の転職エージェントのメリット・デメリットを紹介しました。
大手の転職エージェントを利用する時には、担当キャリアアドバイザーと面談をしてみるなどして、しっかりサポートしてもらえそうかを確認するとよいですね。
中小の転職エージェント|メリット・デメリット
続いて、中小規模の転職エージェントを利用するうえでのメリットやデメリットについて紹介していきます。
中小の転職エージェントのメリットとは
中小規模の転職エージェントを利用するメリットとしては、主に2つ挙げられます。
- 転職者一人ひとりに、手厚いサポート環境が整っている
- 競争率は、大手より低いので、なかなか出会えない求人に出会える可能性が高い
中小規模の転職エージェントは、大手に比べると利用者はそこまで多くないので、転職者1人ひとりへのサポート体制が充実しています。
また、競争率の高い大手では出会えないようなレアな求人が見つかることも多いです。
中小の転職エージェントのデメリットとは
中小規模の転職エージェントのデメリットとしては、主に以下の2つがあります。
- 求人の数は大手に比べると少ない
- 担当キャリアアドバイザーが知識・経験ともに浅い場合がある
求人の数は大手に比べてどうしても劣ってしまう部分があります。
また、利用者の合計数も大手に比べると少ないので、経験が浅いキャリアアドバイザーに出会う確率も高くなってしまいます。
中小の転職エージェントを利用する時の注意点
中小規模の転職エージェントを利用するメリットやデメリットから、中小規模の転職エージェントを利用する際には、自分の進みたい業界に強い転職エージェントを探すことや、自分に合ったキャリアアドバイザーを見つけるなどして、デメリットの部分をカバーできるとよいですね。
【大手】転職エージェントを比較するポイントは?
ここでは、大手の転職エージェントのなかでも、どの転職エージェントがよいのか、見極めるポイントは何なのかについて紹介していきます。
- 提案力が大事
- 求人の量が大事
- サポート、フォロー体制が大事
提案力が大事
キャリアアドバイザーは転職者に寄り添って、最後までサポートをしてくれる存在ですが、転職エージェントによって強みは異なってきます。
「特定の業界に強い」「〇〇職につよい」など転職エージェントによって、力を入れているサービスに違いがあります。
転職エージェントの提案力は、自分の転職を成功させるために大事なポイントになるので、しっかりと見極めることが大切です。
求人の量が大事
求人の量とは一般に公開されいる公開求人、さまざまな事情により公開されていない非公開求人の合計の数のことです。
できるだけ求人の数が多いところのほうが、自分に本当にあった求人と出会える可能性が高いのですが、求人の質に重点を置いている転職エージェントもあるので、求人の量が多いところが良いとは一概には言えません。
転職エージェントは目的に合わせて、複数利用するのがおすすめです。
サポート、フォロー体制が大事
フォロー、サポート力は、とても重要なポイントです。
転職エージェントは、転職活動をするうえでの心強い存在であり、キャリアプランの構築を一緒に行ってくれたり、履歴書や職務経歴書の添削や面接対策、内定後フォローなどサービスは多岐にわたります。
しかし、転職エージェントによっては、サポートに力を入れているところとそこまでいれていないところがあります。
転職エージェントがどこの分野に力を入れているのかを利用する前に確認しておくと、ギャップやミスマッチが起こりにくいかもしれませんね。
実際に利用した方の口コミや評判をみるのも大事なポイントです。
【大手】転職エージェントは複数利用がおすすめ
転職エージェントを利用するにあたっては、複数利用がおすすめだと言われていますが、実際どのくらい登録したらよいのでしょうか。
登録する数としては、業界大手2~3社、中小・特化型1社くらいがおすすめです。
その理由は主に3つあります。
- 転職エージェントによって、強い業界や職種、サポートの特徴が違う
- 転職エージェントには、その転職エージェントしかもっていない独占求人案件がある
- 担当のキャリアアドバイザーが自分に合うかどうか分からない
複数の転職エージェントを利用することで、網羅性が高まり、自分の求めている情報やサポートはどこで受けることができるのか、ということがわかり、転職活動をより充実したものにできるのです。
転職エージェントの複数利用について詳しく知りたい方はこちら
【大手】転職エージェント|利用の流れ
ここでは、転職エージェントに登録してから利用するまでの流れについて紹介していきます。
転職エージェントによって多少違いはありますが、大体の利用の流れはこのような感じです。
もっと詳しく知りたい!という方はこちらの記事も合わせて読んでみてください。
【大手】転職エージェント|活用するポイント6つ
ここでは、大手の転職エージェントを上手に活用するためのポイントを6つお伝えしていきます。
- 複数の転職エージェントに登録していることを伝える
- 自分に関する情報は正直に伝える
- 連絡はまめにとる
- 2週間に1度は必ず連絡する
- 担当キャリアアドバイザーと合わない時は変更する
- 面接後は、キャリアアドバイザーに報告する
複数の転職エージェントを利用していることを伝える
複数の転職エージェントを利用している場合は、そのことを隠さずに伝えましょう。
そうすることで、他社ではなく自社の経由で転職を成功させたい、という気持ちがはたらき、その結果、サポートがより強力なものになると予想できます。
学歴やスキルなど、自分に関する情報は正直に伝える
学歴やスキル、今までの職歴など、自分に関する情報は、転職エージェント側に正直に伝えるようにしましょう。
転職エージェントに登録した情報は、データベースとして残ることになり、過去に登録した情報と現在の情報が異なるなどすると、リスクのある人材だと判断されてしまう可能性があります。
連絡はまめにとる
連絡はまめにとるようにしましょう。
細かい提出書類などはしっかり期限を守り、メールなどには早めに返信するなど、キャリアアドバイザーとの信頼関係を構築するために必要なことは怠らないようにすることが大切です。
2週間に1度は必ず連絡して、意欲をアピールする
2週間に1度程度は必ず連絡して、意欲の高さをアピールしましょう。
転職エージェントで、転職の意欲が高い利用者を、優先する傾向にあります。
そのため連絡をずっとしていないと、他社で転職が決まったと理解され、サポートの優先順位が下がってしまう場合があるので注意することが必要です。
担当キャリアアドバイザーと合わない場合は変更を申し出る
担当キャリアアドバイザーと相性がよくない、合わないなと感じた場合は、変更を申し出るようにしましょう。
相性の合わないキャリアアドバイザーと転職活動をすすめると、どうしても効率が下がったり満足できない可能性が高まります。
面接後は、担当キャリアアドバイザーに報告する
面接後は、担当キャリアアドバイザーになるべくはやく報告するようにしましょう。
転職エージェントは、企業側とも連絡をとっているので、面接でアピールしきれなかったことなどを後からフォローしてくれます。
- 複数の転職エージェントに登録していることを伝える
- 自分に関する情報は正直に伝える
- 連絡はまめにとる
- 2週間に1度は必ず連絡する
- 担当キャリアアドバイザーと合わない時は変更する
- 面接後は、キャリアアドバイザーに報告する
大手企業に転職|転職エージェントの活用ポイント3つ
続いて、大手企業に転職したい、という方向けに転職エージェントの活用ポイント3つを紹介していきます。
- 採用人数や、採用に至った背景をチェックする
- 模擬面接を受けてみる
- 募集要件を満たしていなくても、一度求人を紹介してもらう
採用人数や、採用に至った背景を確認する
採用人数や、採用に至った背景を確認してみましょう。
大手企業の中途採用枠は、1人の募集に対して応募が100人単位になることもあり、倍率は非常に高いです。
とはいえ、時々大手でも10名以上の採用枠があるケースもあります。
そのような複数採用時を狙うのも一つの手です。
複数採用の理由として、業績が好調なことや、事業拡大などのポジティブなケースも多くあります。
また、求人票から、複数採用の理由が読み取れない時はキャリアアドバイザーに聞けば答えてくれます。
模擬面接をうけてみる
大手の企業では、書類選考に通過することができても、気は抜けません。
なぜなら、1次面接から最終面接まで、数回にわたる面接が待っているからです。
面接が得意ではない、という方は転職エージェントで模擬面接を受けておくとよいでしょう。
15~30分で面接をする企業も少なくないので、短い時間で、自分の魅力をアピールできるようにしておく必要があります。
また、大手企業の採用側は、知名度などだけで応募してくる志望者がいないかチェックしているので、説得力のある志望動機を準備しておくことも必要で、これらを一人で考えるのは大変…という方も模擬面接を受けておくのがおすすめです。
募集要件を満たしていなくても、一度求人を紹介してもらう
募集要件を満たしていなくても、一度求人を紹介してもらいましょう。
自分のスキルでは足りないから紹介してもらう意味がない、とあきらめないことが重要です。
基本的に、キャリアアドバイザー側も要件に合わない求人は紹介しないようにしています。
自分のスキルや強みを共有できていないことが原因で、紹介されないこともあります。
応募要件に満たない求人も紹介してもらうことができていれば、自分でも求人を確認して、生かせるスキルなどをキャリアアドバイザーと共有することができます。
- 採用人数や、採用に至った背景をチェックする
- 模擬面接を受けてみる
- 募集要件を満たしていなくても、一度求人を紹介してもらう
大手企業に転職|未経験でもチャレンジしやすい業界は?
ここでは、大手企業に転職するにあたって、未経験でもチャレンジしやすい業界を3つ紹介します。
3つに共通することとしては、サービスやメディアなどの無形商材を扱っていることが挙げられます。
- 人材業界
- 広告業界
- IT・通信業界
人材業界
人材業界は、業界として働いている人の平均年齢は若い傾向にあります。
また、未経験者や中途社員も柔軟に受け入れてくれます。
主な顧客は、さまざまな企業のなかの人事部で、特に中小企業では直接社長相手にやり取りをする機会もあるかもしれません。
さまざまな業界や業種について知ることができるので、知識を深めたり、視野を広げたりすることができます。
広告業界
広告業界は、「集客」に関わる業界です。
特に、多くの顧客を抱えている大手の広告代理店などは、増員採用を行うこともあります。
契約社員からスタートの場合も多いですが、2段階転職の1ステップ目としてはおすすめできます。
マーケティングの経験や知識をつけ、大手に転職するのもよいでしょう。
IT・通信業界
IT・通信と聞くと、専門知識がないから無理だと考えてしまう方も多いですが、未経験歓迎な採用が多い業界のひとつです。
労働人口の減少により、どの業界でも人手が不足している現在、少ない人数で業務をおこなうため、IT技術を導入する企業がふえてきたのでIT・通信業界は今活性化してきている業界のひとつです。
これからの将来性がある業界に転職したいという方にもおすすめな業界です。
- 人材業界:さまざまな業界に詳しくなることができ、知識や視野も広がる
- 広告業界:2段階転職の1ステップ目としておすすめで、マーケティングの知識や経験が得られる
- IT・通信業界:将来性がある業界に転職したい方におすすめできる
大手企業に転職するために知っておきたいこと
ここでは、大手企業への転職を目指している方向けに、大手企業に転職するために知っておきたいことについていくつか紹介していきます。
- 大手企業に転職することは可能であるが、第二新卒の方は関連会社もおすすめ
- 注意したほうが良い会社は、人材のバランスが悪い会社、高収入をやたらと謳っている会社
- 大手企業への転職は、事前の企業研究や情報収集が重要
そもそも大手企業に転職することは可能?
大手企業に転職することは可能です。
大手企業も、転職エージェントに求人を出している企業があるので、求人に応募することができます。
しかし、スキルや経験がある程度必要な業界もあるので、第二新卒の方などは、大手企業の関連会社もおすすめです。
注意したほうがいい会社はこんな特徴の会社
在籍社員の年齢比率をチェックしてみましょう。
中堅層が極端に少ない会社は、人材のバランスが悪いことが考えられます。
入社して数年間の間にやめていく方が多い会社などは、環境や人間関係などになんらかの問題があることが多いです。
また、従業員数は多いのに、毎月求人を出している会社も注意が必要です。
業績が好調で、事業拡大などの理由がある場合もありますが、労働環境が悪いなどの理由により入ってもすぐにやめてしまい、人材が不足している可能性もあるからです。
求めるスキルなどの条件のハードルは低いのに、高収入を謳っている会社もチェックしておきましょう。
長時間労働の激務で、社員が定着せず、人手不足に陥っている場合が考えられます。
また、基本給は低く、ノルマの高いインセンティブの給与が高いだけなどの場合もあるので、同じ市場の他の企業と比べてみることが大事になってきます。
大手企業への転職は、事前の企業研究や情報収集などが重要
大手企業へ転職するには、事前の企業研究や情報収集が重要になってきます。
正しい情報を把握し、身に着けたらよいスキルや経験、転職活動を始める時期などを決めていきましょう。
そうすることで、大手企業への転職をより戦略的に進めることができるようになります。
おすすめの転職エージェント|大手総合型
ここでは、おすすめの転職エージェントを、さまざまなタイプ別で紹介していきます。
まずは、大手の総合型転職エージェントをいくつか紹介します。
- リクルートエージェント
- doda
- マイナビエージェント
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の転職エージェントです。
また、20万件以上の非公開求人を持っていて、求人数は業界トップレベルです。
大量の求人を見てみたい、紹介してもらいたい方や、業界最大手の転職エージェントの標準的・平均的なサービスのレベルや質を確認しておきたい方におすすめです。
20代の方や、はじめての転職の方でも、キャリアアドバイザーがきちんとサポートしてくれると評判です。
doda
dodaは、パーソルグループを母体に持つ、大手の転職エージェントです。
多くの情報を得たい+自分に合っている求人をキャリアアドバイザーにある程度絞り込んで提案してもらいたい方におすすめです。
面接対策や職務履歴書の添削の質が高いと定評があるので、安心して任せることができます。
マイナビエージェント
マイナビエージェントは、20代に信頼されている転職エージェントNo.1に選ばれており、はじめての転職の方におすすめです。
また、マイナビエージェントのキャリアアドバイザーは業界ごとに専任制となっており、職種にあわせてさまざまなアドバイスやサポートが受けられます。
20代や第二新卒・既卒での転職を考えている方や転職エージェントに、サポート体制の充実を求める方にはおすすめの転職エージェントです。
おすすめの転職エージェント|20代・第二新卒の方向け
ここでは、20代の方や第二新卒の方向けの転職エージェントを紹介していきます。
ハタラクティブ
ハタラクティブは、20代や既卒・第二新卒の方に特化した転職エージェントです。
実際に取材した企業のみを紹介しているので、自分に合った企業を見つけやすくなっているところが特徴です。
職歴・学歴を問わない未経験歓迎の求人多数保有しており、サポート体制も充実しています。
書類選考通過率90%以上、内定率も80%以上と高いので安心して任せることができます。
ウズキャリ
ウズキャリも、第二新卒や既卒の方におすすめの転職エージェントです。
オーダーメイド型就活サポートという、求職者と20時間ほどの時間をかけてキャリアカウンセリングを実施し、職務経歴や希望条件だけではなく、性格や志向性なども把握したうえで転職活動を進めていきます。
また、入社後もサポートしてくれるので、サポート重視の方には特におすすめです。
おすすめの転職エージェント|女性の方向け
ここでは、女性向けの転職エージェントをいくつか紹介していきます。
- パソナキャリア
- Type女性の転職エージェント
- LiBz CAREER
パソナキャリア
パソナキャリアは、2020年オリコン顧客満足度調査の「転職エージェント」部門で第1位を獲得している転職エージェントです。
また、2016年に女性の活躍を支援するために、「女性活躍推進コンサルティングチーム」を発足し、女性の転職サポートに力を入れている転職エージェントでもあります。
業界に精通しているキャリアアドバイザーに転職活動をサポートしてもらいたい方や仕事と育児を両立できる職場を探している方におすすめです。
女性に対してのキャリア支援も豊富で、女性のためのセミナーやイベントの開催や、女性の転職活動支援の経験豊富なキャリアアドバイザーが多数在籍している転職エージェントです。
Type女性の転職エージェント
Type女性の転職エージェントは、18年以上続く転職エージェントです。
そのため、豊富な転職ノウハウやType女性の転職エージェントならではの求人が多数存在しています。
女性に人気の事務系の職種の求人が豊富(庶務・総務・秘書・営業事務・経理事務など)なので、事務職に興味のある女性におすすめです。
また、女性のキャリアアドバイザーが多数在籍しているため、同姓のアドバイザーに面談してもらいたい方にもおすすめできます。
LiBz CAREER
LiBz CAREERは、キャリア女性のための転職マッチングサービスです。
求人数などは少なめですが女性の立場に寄り添ったサポートが評判となっています。
キャリア志向が強い女性やワーク・ライフ・バランスを大事にしたい方、育児と仕事を両立できる職場を探している方におすすめできます。
おすすめの転職エージェント|ハイクラス転職を目指す方向け
続いて、ハイクラス転職を目指す方におすすめの転職エージェントを紹介していきます。
- ビズリーチ
- JACリクルートメント
- spring転職エージェント
ビズリーチ
ビズリーチは、優良企業やヘッドハンターからのスカウトが受けられる、ハイクラス向けの転職サイトです。
国家資格などの資格を取得している方や、今後年収500~600万以上、800~1200万円以上など高収入を目指したい方におすすめです。
また、管理職・専門職などの経験を積んでおり、マネジメントスキルなどにも自信がある方であればよりスカウトなどを受けやすいでしょう。
JACリクルートメント
JACリクルートメントは、ハイクラスや専門職転職を考えている方におすすめの転職エージェントです。
また、JACは東証一部上場企業でもあるので、安心してサポートを受けることができます。
専門分野やマネジメント経験を持っている方、グローバル企業への転職を考えている方(トップクラスの外資系の求人数保有)にもおすすめです。
高年収求人の部門では、国内最大手の転職エージェントといえるでしょう。
spring転職エージェント
spring転職エージェントは、スイスに本社がある世界でも最大級の総合人材サービス企業のAdecco Groupの転職支援サービスです。
専門分野に詳しいキャリアアドバイザーが多数在籍しており、1人のキャリアアドバイザーが転職者と企業の両方を担当しているので、一貫したコンサルティングサービスが受けられます。
大手の外資系へ興味のある方やグローバル企業への転職を考えている方におすすめです。
おすすめの転職エージェント|IT・WEB業界を目指す方向け
ここでは、IT・WEB業界を目指す方向けの転職エージェントをいくつか紹介していきます。
- マイナビIT
- レバテックキャリア
- Geekly
マイナビIT
マイナビITは、マイナビエージェントのなかでも、特にIT業界に特化しています。
エンジニア・クリエイターとしての転職を目指している方や将来的にどんな技術や言語が伸びてくるか、キャリアについてアドバイザーに相談したい方におすすめです。
マイナビが運営しているので、IT・WEBの大手・中小・ベンチャーの求人が多数あります。
また、IT・WEB業界に詳しいアドバイザーが多数在籍しています。
レバテックキャリア
レバテックキャリアは、ITエンジニア・デザイナーに特化した転職エージェントです。
IT・WEB業界に興味がある、目指している方やIT・WEB業界に精通しているアドバイザーからサポートを受けたい方、一定の経験を経て同業界の転職先を探している方におすすめです。
業界でもトップクラスの求人数とサポート実績を持っており、Webエンジニア向けの求人も多いのが特徴です。
また、現役のエキスパートエンジニアからアドバイスを受けられることもレバテックキャリアの良さとして挙げられます。
Geekly
Geeklyは、IT・WEB・ゲーム業界への転職を考えている方におすすめの転職エージェントです。
デザイナーやエンジニアの経験がある方、新規事業を経験したことがある方やゲーム系のクリエイターの方に特におすすめです。
IT・WEB・ゲームの業界の非公開求人は1万件以上も持っているので、興味のある方は登録してみるとよいでしょう。
おすすめの転職エージェント|フリーターの方向け
最後に、フリーターの方向けのおすすめ転職エージェントを紹介します。
DYM就職
DYM就職は、未経験歓迎の求人が多く、キャリアアドバイザーが徹底的にサポートしてくれるのが特徴です。
新卒領域に強みを持っており、20代や、既卒におすすめの転職エージェントです。
法人企業への営業力が強いのが特徴で、採用担当者に転職希望者のことを紹介・アピールするのが上手な転職エージェントです。
就職shop
就職shopは、株式会社リクルートキャリアが運営しています。
求人は未経験者が対象で、20代の方の利用者が9割にものぼります。
また、100%直接訪問した企業のみの求人になっているので、現場のリアルな情報を知ることができます。
登録されている企業数は8000社を超え、書類選考なし、未経験歓迎の求人も多く、正社員を目指している既卒の方は登録をおすすめできる就職エージェントです。
「転職エージェント大手」のまとめ
いかかでしたか?
今回の記事では、大手の転職エージェントの特徴と、大手企業に転職したい方向けの情報や転職活動をすすめるうえでのポイントなどを紹介してきました。
少しでも、転職活動をされているあなたのお役に立つ情報があれば幸いです。
自分の目的や性格にあった転職エージェントを見つけて、転職活動を成功させましょう!
- 大手の転職エージェントのメリット・デメリット
- 大手の転職エージェントの比較や活用のポイント
- 大手企業に転職するための転職エージェントの活用ポイント
- 未経験から大手企業に転職するのにおすすめの業界
- 大手企業に転職するために知っておきたいこと
- 目的別のおすすめ転職エージェントの紹介