マイナビエージェントってどんな特徴があるの?
マイナビエージェントの評判が知りたい!
これから転職活動をされる方の中には、どの転職エージェントを選べばいいかわからない!という方も多いのではないでしょうか。
多くの転職エージェントから、自分に合う転職エージェントを見つけるのは大変なことですよね。
今回の記事では、マイナビエージェントの評判や登録するメリット、面談の仕方など、さまざまな角度から紹介しています。
この記事を読み終わるころには、マイナビエージェントについて詳しく知ることができます!!
- マイナビでは、転職サイト、転職エージェント、転職エージェントを探すサイトを展開している
- マイナビエージェントは、主に20~30代の方におすすめ!
- サポートが無期限・特定の業界に詳しいアドバイザー・手厚いサポートが魅力の転職エージェント
- 登録も退会も簡単なので、迷ったら登録してみるべき
- 自分の行きたい業界に合わせて、他の転職エージェントとの併用がおすすめ
マイナビ転職 |
(5.0) |
- 幅広い職種で採用を成功実績あり!
- スカウトサービス機能がとっても便利!
doda |
(4.0) |
- IT・エンジニア系・技術系の求人情報が多い
- 転職サイトと転職エージェント両方のサービスを受けることが出来る
リクナビNEXT |
(3.0) |
- 掲載企業数3年連続No.1
- 多くの求職者から最適な⼈材を集める、求⼈広告型の採⽤⽀援サービス
目次
マイナビエージェント【総評】
マイナビエージェントは、「20代に信頼されている転職エージェントNo.1」のエージェントです。
マイナビは、学生のための就職情報サイトでも大変人気なので、利用したことがある方も多いと思います。
ここでは、マイナビエージェントがやっていることや、マイナビの他の転職サービスについて詳しく解説していきます。
マイナビ 基本データ
- 会社名:株式会社 マイナビ
- 本社所在地:東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号
- 代表取締役:中川 信行氏
- 設立:1973年8月15日
- 資本金:21億210万円
- 従業員数:約9,800名(マイナビグループ全体)
マイナビのロゴマークには、「わたし」の成長のきっかけなど、働く、学ぶなどさまざまな面から「わたし」をサポートするという意味が込められています。
ロゴマークの通り、就職や転職など、人材関連のサービスを多く行っています。
また、ブライダル、賃貸住宅、旅行予約などの人材以外の情報サービスのサイトも展開しています。
マイナビエージェントとマイナビ転職サイトの違いは?
マイナビでは、転職に関するサービスをいくつか行っていますが、そのなかでも違いが分かりづらいのが、この2つです。
マイナビエージェントは、専任のキャリアアドバイザーがついて、転職活動を全てサポートしてくれるというサービスです。
マイナビ転職サイトは、多くの求人情報の中から、自分で企業を選び、応募するという、自分で転職活動を進めることができるサービスです。
マイナビエージェントでできること
具体的に、マイナビエージェントでできることを紹介します。
- 専任のキャリアアドバイザーが転職活動を全面的にサポートしてくれる
- 履歴書や職務経歴書の添削をしてくれる
- 日程調整や企業への条件交渉などはキャリアアドバイザーが代行してくれる
- 求人の約80%を占める、非公開求人に応募できる
- 面談後に自分に合う求人を紹介してもらえる
- 面談などで求人票に書いていない企業の内部情報なども収集することができる
- 転職活動期間は自分に合わせて無期限でサポートしてもらえる
- サポートが豊富なので転職成功率も高くなる
手厚いサポートが欲しい人には、非常にありがたいサービスですね。
マイナビ転職サイトでできること
具体的に、マイナビ転職サイトでできることを紹介します。
- 求人は自分で検索・自分で応募することができる
- 自己分析はサイト内のコンテンツを使って自分でできる
- 企業への応募や条件の交渉は自分で行う
- サイトには幅広い業種・職種の求人案件が載っている
- 大量の企業や新しい求人情報をゲットできる
- 転職活動期間は自分で決められる
エージェントサービスに比べ、自分で動くことが多くなります。
「情報は欲しいが、自分で考えて行動したい」という方におすすめと言えます。
マイナビ転職 キャリアパートナーとは?
マイナビ転職サイトでは、基本的に自分自身で転職活動を行うことになりますが、「キャリアパートナー」というサービスもあります。
「キャリアパートナー」とは、マイナビ転職の専属スタッフが転職者の転職をサポートしてくれる無料転職支援サービスのことです。
具体的には、転職者の代わりに応募や面接にかかわる企業との連絡を行ってくれます。
また、転職活動に関わる質問にも答えてくれます。
マイナビ転職とマイナビエージェントサーチの違いは?
マイナビでは、転職サイトの他に、マイナビエージェントサーチというサイトもあります。
マイナビ転職サイトは、転職者が自分で求人を検索して、応募することができる転職サイトです。
マイナビエージェントサーチは、は「転職エージェント」を探すためのサイトです。
これは、自社のカンパニーサイトだけでは集まらない転職者を集めるためにつくられたサイトです。
マイナビエージェントサーチでは、紹介会社が約350社、求人掲載数は8万件以上載っています。
併用する転職エージェントを探すのにも便利です。
- マイナビ転職は、転職者が求人情報を得るため、応募するためのサイト
- マイナビエージェントサーチは転職エージェントを探すサイト
- マイナビエージェントサーチは転職エージェントを利用することが前提
リアルな評判は?マイナビエージェントの口コミまとめ
転職エージェントを探すにあたって、実際に利用した方の声は、判断の重要な基準になりますよね。
ここでは、マイナビエージェントの良い評判・悪い評判やそれぞれの口コミについてまとめたので、ぜひチェックしてみてください!
マイナビエージェントの悪い評判・口コミ
利用料が無料であることと、非公開求人が多いことに惹かれてお試し感覚で利用し始めた。希望する職種のヒアリングでは、仕事選びの不安や悩みの相談に乗ってくれてありがたかった。しかし、希望する求人に応募したいと伝えると、なぜかまったく違う職種の求人を勧められた。
理由をたずねるとカウンセリングをしてみてこちらの職種の方が適正だと感じたからだとのこと。
断ると、数時間おきに説得の電話かかってきてそれがストレスだった。
度重なる電話がストレスで解約してしまった。
評価☆☆☆★★ 2点 Bさん
マイナビエージェントは頻繁に電話が来て、多忙で電話にあまり出たくなかったのでイラつかされた。
自分のペースで転職を進めたかったが、かき乱される感じで落ち着かない。
評価☆☆★★★ 3点 Pさん
東京での転職と大阪での転職で、2回利用した。
東京での転職の際は、面談で自分の目指しているものややりたいことを話し、実際に求人を紹介してもらった。自分でも気付かなかった強みや業界の事情も知ることができ、満足のいく転職ができた。
しかし、大阪で再度転職をすることになった際はあまり良い対応ではなかった。大阪支社の人手不足で東京本社の方が担当になったが、希望勤務地について話してもイマイチ伝わらず、紹介してくれる求人も少なかった。応募しても、1週間以上音沙汰がなく結果がどうなったのかわからないということがほとんどだった。
結局書類選考もほとんど通過せず、一次面接にいけてもそこではじかれる始末。自分の力不足もあるとはいえ、特にアドバイスももらえず、求人の紹介どころかまったく連絡がこなくなった。
担当するキャリアアドバイザーによって、質や知識に大きく差があるように思う。
飲食業で働いていましたが、精神をやってしまい、退職。
未経験でも別の業界に行きたくてマイナビエージェントに登録したが、何度も何度も飲食業の求人を紹介されて嫌になった。
結局、自分で見つけた求人を申し込み、無事内定が出た。
これらの口コミから、主に電話や連絡が多いこと、担当キャリアアドバイザーの熱意や転職に関する知識に差がある、ということが分かります。
- 連絡が頻繁に来る
- 担当のキャリアアドバイザーによって質や知識がに差が出る場合がある
マイナビエージェントの良い評判・口コミ
担当の人の対応がとても素晴らしかった。話もしっかりと聞いてくれた上で提案もしてくれて、他のエージェントさん達よりも心強かったです。
特に、初めての転職だったので職務経歴書・履歴書が不安だったのですが、丁寧に添削してくれたのが印象に残っています。
またお世話になる機会があったら、その担当さんにお願いしたいと思っています。
リクルート、JAC、マイナビの3社を利用しましたが、一番自分にあった求人を用意してくれたのはマイナビでした。リクルートも同じくらい多くの求人を用意してくれましたが、自分にはいまいちピンと来ず…。
最終的には、マイナビのコンサルタントにおすすめされた福利厚生のしっかりした隠れ優良企業に転職しました。
あとJACは私が大手志望でないからなのか反応が悪く、あまり求人をもらえませんでした。
1年しか在籍しなかったので転職はとても不安でしたが、いいコンサルタントに当たることができ、いい転職ができたと思います。
自分が考えていなかった業界のマーケティング職の求人をくださったり、「1年でやめられて不安な方はいっぱいいるので安心してください」と優しい言葉をかけてくださったり、とても感謝しています。
マイナビの一番よかったところは、履歴書・職務経歴書を送ると、「もうちょっとこうすればよくなりますよ」など優しく的確にアドバイスをくれたところです。
応募したところはほとんど書類で落とされることはなかったので、プロに依頼してよかったなと。正解でした。
これらの口コミから、マイナビエージェントの手厚いサポート体制や、面談の丁寧さ、求人の質の良さなどが分かります。
- はじめての転職でも安心な手厚いサポート体制が整っている
- 履歴書や職務経歴書などの、書類対策を丁寧に行ってくれる
- 求人の質が良い
ここが良い!マイナビエージェントのメリット3点
マイナビエージェントを使うメリットとしては、主に3つあります。
サポートが無期限
まず、1つ目は、転職サポート期限が無期限であるということです。
リクルートエージェントはサポート期間を3ヶ月と銘打ってるらしい。その理由は3ヶ月で多くの応募者が転職していくとの事だが、そりゃ3ヶ月も一人のエージェントが付きっきりになって対応してられないわな。
マイナビエージェントは無期限らしいが、ほんとか?— 舞紅 (@benisuzum) November 9, 2018
大手の転職エージェントは、サポート期限が3ヶ月などと決められている場合もありますが、マイナビエージェントでは、長引くかもしれない転職活動に備えて、サポート期間を無期限に設定しています。
特定の業界に精通したキャリアアドバイザーがいる
2つ目は、専門領域・業界に精通しているキャリアアドバイザーが在籍していることです。
業界や職種別に専任制のチームを編成しており、それぞれの業界や職種のついての深い知識や理解のあるキャリアアドバイザーが多くいます。
キャリアアドバイザーの介在を生かして、多くの選択肢や新たな可能性を提案することができるところが強みです。
専任コンサルタントがいるので安心でした
マイナビエージェントには、優秀なキャリアアドバイザーがいるので思っていたよりもスムーズに転職活動を進めることができて助かりました。初めてのことで不安も大…#転職 #マイナビエージェントhttps://t.co/FbciwRYowA— 転職本舗 (@tensyokuhonpo) April 19, 2018
専門的な書類添削や面接対策が受けられる
3つ目は、ワンランク上の応募書類・面接対策が受けられるということです。
選考基準は応募先企業や職種によって異なります。
そこで、マイナビエージェントでは応募する企業に合わせた履歴書や職務経歴書の添削を行ってくれたり、面接対策を行ってくれたりします。
丁寧な添削を行ってくれると、利用者からも好評です。
【備忘録その3】
マイナビエージェントとのやりとりは、LINEメインでさせてもらってたので、結構いろいろ聞きやすかったのがメリット。最低限の予想問答集つくって、回答の伝え方や言い回しなど添削みたいなこともお願いしてた。
少し迷惑だったかな?笑— まいまい (@pWJQHE6b9Mr3Owx) May 31, 2020
もちろん面接練習もある。
私は利用していないけど。
各企業の面接対策も具体的に今までの傾向からこういうこと聞かれるかもとおしえてくれたり、入社にあたり不安に思っていることも企業さんに確認してくれて安心して選考をすすめられた。転職迷ってる人はマイナビエージェントは絶対入れた方が良い
— fripSide (@UMAInegitoro) January 18, 2019
マイナビエージェントの注意点3点!利用前に要チェック
マイナビエージェントのデメリットとしては、主に3つあります。
連絡がしつこい
1つ目は、電話連絡の回数が多いことです。
電話連絡が多いのには、いくつか理由があります。
- 担当者と転職者の転職に対する熱意の違い
- 転職者が選考から落とされるのを防ぐため
- 転職者の転職市場価値が高いから
- 企業側の要望
マイナビエージェント親切なんだけど、電話が頻繁にかかってくる、、😔しつこいわ、、
— かすみ (@_JIRO_524) December 21, 2017
キャリアアドバイザーの質に差がある
2つ目は、担当キャリアアドバイザーの質、熱意に差があるということです。
キャリアアドバイザーについては、口コミでも「とても良い」という人と「よくない」という人に別れました。
ただこの問題は、どの転職エージェントでも同じ問題が発生するとも言えます。
キャリアアドバイザーが自分に合わないと感じたら、遠慮せずに変更を申し出ることで避けれられる難点でもあります。
求人数が多いわけではない
3つ目は、求人数が多いわけではない、ということです。
他の大手の転職エージェントと比較すると、求人数は決して多いとは言えません。
実際にグラフにして他の大手転職エージェント3社と比較してみると、以下のようになります。
*記事内で紹介する数値等は執筆時点のものです。
マイナビエージェントは、求人数よりも、「転職者のサポート」や「求人の質」に力を入れているようです。
注意点への対処法は?
マイナビエージェントには、上記のようなデメリットがありますが、それぞれのデメリットには対処法もあるんです!
電話連絡が多いときの対処法
平日は現職の関係で電話が取れなかったり、電話で連絡してほしくない、と思う方もいらっしゃると思います。
そこで、電話連絡をやめてもらったり、頻度を少なくしたりするための方法があります。
「電話の連絡の時間帯を指定」「メールでの連絡に切り替え」を依頼することができます。
自分一人でできる対策では、希望条件を絞ることです。
これは、希望条件を絞ると、マッチングする求人の数は減るので電話連絡も減るということです。
担当キャリアアドバイザーと合わないときは
担当キャリアアドバイザーと合わない場合は、思い切って担当者の変更を依頼しましょう。
お互いもやもやして上手く転職活動が進まないよりは、はやめに判断するほうが自分のためにも良いです。
担当アドバイザーの変更は、電話・メール・webサイトを通じて行うことができます。
面と向かって変更をお願いするのは気が引ける、、、と感じてメールやwebでお願いする人が多いようです。
メールを送る際は以下の文面を参考にしてみて下さい。
お世話になっております。
転職支援をしていただいております〇〇と申します。
□□さんに担当していただいているのですが、非常に親身に相談に乗っていただいており、感謝しております。
ただ、初めての転職で不安が大きく、もう少し情報が欲しいと感じています。
もし可能であれば、私が志望している〇〇業界について詳しいアドバイザーの方とお話しさせていただくことはできますでしょうか。
お忙しいところ大変恐縮でございますが、ご対応のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
【結論】マイナビエージェントをおすすめしたい人
ここでは、マイナビエージェントをぜひ活用してほしい!という方々向けにマイナビエージェントが力を入れている分野を紹介していきます。
おすすめに当てはまる方は要チェックです!
20代~30代前半の方
まずは、20代~30代前半の方です。
マイナビは、新卒採用の就職活動サイトを展開していることもあり、未経験や知識が浅い人でも歓迎している求人が多いです。
スキルなどをまだ身につけられていない若い世代でも、転職がしやすい環境が整っています。
また、大企業だけでなく、全国各地に拠点をおいて、中小企業の求人も多数保有しています。
ベンチャー企業の求人も豊富にあるため、若い頃から裁量権を持って仕事をしたい方や専門性を高めたい、と思っている方にはおすすめです。
ベンチャー企業に強い転職エージェントがもっと知りたい方はこちらを見てみましょう。
転職を考えている女性にもおすすめ
マイナビエージェントは、転職を考えている女性にもおすすめです。
女性のための転職特集や女性の転職成功ノウハウを掲載しているページがあり、女性に優しい転職エージェントのひとつです。
「ワークライフバランスを重視したい」「女性が活躍できる企業を選びたい」などの相談にも、サポート体制が万全のマイナビエージェントであれば、しっかり応えてくれます。
IT・WEB業界を目指す方におすすめ
マイナビエージェントは、IT・WEB業界を目指す方にもおすすめです。
業界別求人数の中で、IT・WEB業界の数はトップであり、大企業から人気のベンチャー企業まで幅広く求人があります。
業界別求人数は?
ここでは、業界別の求人数(非公開求人含む)を紹介します。
業界 | 求人数 |
---|---|
IT・WEB業界 | 13,613件 |
メーカー・製造業 | 9,122件 |
コンサル・監査 | 2,518件 |
教育・エネルギー・その他 | 2,287件 |
不動産・建設 | 2,263件 |
医療・介護サービス | 2,105件 |
金融業界 | 1,820件 |
小売・物流・飲食 | 1,235件 |
人材サービス | 1,155件 |
商社 | 631件 |
サービス | 627件 |
【他が良いかも】マイナビエージェントがおすすめできない人
ここでは、反対にマイナビエージェントがあまり向いていない方を紹介します。
あてはまる方は、他の転職エージェントと併用して登録するのをおすすめします。
40代以上の方
マイナビエージェントで取り扱っている求人は、比較的、未経験者やスキルのない方でも歓迎なものが多いです。
そのため、40代以上のキャリアアップするために転職をする、という方には合う求人が少ない可能性が高いです。
ハイキャリアの転職を希望している方
ハイキャリア、年収が高い転職先を探している方にもおすすめできません。
未経験でも積極的に採用している中小企業は年収が500万以下の条件の企業が多いです。
そのため、800万以上のハイクラスの求人を探している人からすると求人の質が悪い・求人数が少ないと感じてしまう可能性が高いです。
マイナビエージェントに向いてない方におすすめの転職エージェントはこちら
マイナビエージェント活用のポイント!スカウトシステムって?
マイナビエージェントには、スカウトシステムというものがあります。
これは、WEB履歴書を公開することで、求人企業から、直接応募のオファーがくる、というシステムです。
スカウトには、企業からのスカウトと、転職エージェントからのスカウトの2種類があります。
企業からのスカウト
企業からのスカウトとは、マイナビ転職に求人情報を掲載している企業から送信されるメールのことです。
スカウトメールには、3種類あります。
- 希望マッチ
- 経験マッチ
- 条件マッチ
また、企業からのスカウトには「プレミアム特典」や「スカウト特典」など特典のあるスカウトがあります。
「スカウト限定求人」という受けとった方のみが求人情報を閲覧・応募することができる求人もあります。
スカウトはキープすることもできるので、気になったものはキープしておくとよいでしょう。
転職エージェントからのスカウト
転職エージェントからのスカウトとは、公開したWEB履歴書を転職エージェントが閲覧し、紹介したい求人がある転職者に対して、スカウトメールを送る、というものです。
WEB履歴書の内容は?
WEB履歴書では、主に次のような項目を記入する必要があります。
企業や転職エージェントから見られたくない項目については、無記入でかまいません。
- プロフィール
- 職務経歴
- 資格・スキル
- 自己PR・志望動機
- スカウト希望条件(職種・勤務地・年収・雇用形態など)
マイナビエージェントの登録方法と退会方法
ここでは、マイナビエージェントの利用・退会の流れについて紹介していきます。
利用の手順
マイナビエージェントへの登録・利用の流れについてです。
マイナビエージェントでは、登録が一問一答式でさくさく進むことや、内定し、新しい企業へ内定してからの条件交渉などのアフタフォローも充実していることが主な特徴としてあげられます。
退会の方法
次に、転職が決まったり、途中で転職をやめたい、と思った時の退会方法を紹介します。
- 担当キャリアアドバイザーに電話かメールをする
- 指定されたメールアドレスにいくつかの内容を記載しメールを送信する
- 指定されたメールアドレスに退会や個人情報削除が受理されたというメールが届くのでかくにんする
- 退会完了!
- 件名 退会と個人情報削除依頼
- 氏名や生年月日など
- 転職エージェントに登録したメールアドレス
- 電話番号
- 退会削除の理由
- 退会のみ希望か削除も希望か伝える
個人情報は残ったままになってしまうので注意!
ちなみに、退会しても再登録することは可能です。
以前と同じキャリアアドバイザーがよかったらその旨を担当キャリアアドバイザーに伝えることで依頼することができます。(担当キャリアアドバイザーにメール送るなどする)
マイナビエージェント|面談Q&A
面談までの事前準備
面談で事前に準備するものとしては、主に「履歴書」「職務経歴書」の2つです。
特に「職務経歴書」では、これまでの経歴や仕事であげた成果などを、数字の裏付けとともに書いておくと良いです。
また、希望する職種や業種、転職先の企業に求める条件などもある程度考えておくと、スムーズに面談を進めることができます。
面談の服装は?
面談は、基本的にスーツで行けば間違いないです。
ただ、現職がスーツでない方などは、オフィスカジュアルくらいでもかまいません。
ジーンズやサンダル、ハーフパンツなどのラフすぎる格好は避けましょう。
次に行きたい業界のスタンダードな格好もおすすめです。
面談を行っているオフィスの紹介
以下のオフィスでは、面談を行っています。
- 東京(京橋)
- 新宿
- 横浜
- 札幌
- 仙台
- 静岡
- 名古屋
- 京都
- 大阪
- 兵庫
- 福岡
電話でも面談できる?
電話でも面談することはできます。
地方在住の方や、現職が忙しくて直接面談する時間が取れない、という方におすすめの面談方法です。
しかし、電話面談では声のトーンなどでしかお互いのことが分からないので、直接面談するよりは、自分の魅力が担当キャリアアドバイザーに伝わらない可能性もあります。
状況に応じて上手く使い分けるとよいですね。
土日の対応は?
マイナビエージェントでは、日曜・祝日は基本的に対応していません。
土曜日は、東京の京橋オフィスと新宿オフィスが対応しています。
時間は、9:30~17:30です。
マイナビエージェント併用したい転職エージェント【総合型2選】
マイナビエージェントと併用をおすすめする、大手の総合型転職エージェントを紹介していきます。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、リクルートグループの転職エージェントサービスです。
業界NO.1の求人数を持ち、非公開求人数は20万件以上にものぼります。
また、転職支援実績も多いことから、転職者に伝えられる情報やサポートの質が高いのも特徴です。
転職を考えている全ての方におすすめできる転職エージェントです。
doda
dodaは、東証1部上場のパーソルグループを母体に持つ、業界で2番目に求人数が多い転職エージェントです。
また、サポート体制も手厚いことで評判の転職エージェントなので、転職がはじめての方も、併用して使うのにおすすめできる転職エージェントです。
求人数も多いので、たくさんの求人を確認しながら転職を進めたい、という方にもおすすめです。
マイナビエージェントと併用したい転職エージェント【特化型5選】
続いては、マイナビエージェントと一緒に、併用をおすすめする特化型の転職エージェントをいくつか紹介していきます。
マイナビエージェントが向いていない、に当てはまった方は、こちらの中のいつかと併用することをおすすめします。
JACリクルートメント
JACリクルートメントは、30代~50代の方向けの転職エージェントです。
職種としては、管理職や技術職、専門職など経験やスキルをある程度積んでいる方向けのものが多いです。
自分のスキルを生かすための転職を希望する方には、利用することをおすすめします。
レバテックキャリア
レバテックキャリアは、ITエンジニアやWEBデザイナーに特化した転職エージェントです。
レバテックキャリアでは、職務経歴書の添削の際に、担当のアドバイザーの他に、現役のエキスパートエンジニアからもアドバイスを受けることができるなど、充実したサポートが受けられます。
ITエンジニアやWEBデザイナーといった業種に転職される方にはとてもおすすめな転職エージェントです。
マイナビジョブ20’s
マイナビジョブ20’sは、マイナビのなかでも、20代に特化した20代専門の転職エージェントです。
はじめての転職の方にも安心なサポート体制が整っているので、第二新卒や既卒の方で、はじめて転職をする、という方にはおすすめな転職エージェントです。
学校を卒業後1~3年で転職または就職を志す若年の方々のこと
25歳前後の方が多い
※既卒は、学校卒業後に就業経験がない人のことを指す
ハタラクティブ
ハタラクティブも、20代、第二新卒、既卒の方向けの転職エージェントです。
ハタラクティブの特徴は、未経験歓迎の求人が多いことや、実際に取材した企業のみを紹介してくれる点です。
社風などを事前に把握することができ、はじめてでも安心して転職活動ができます。
20代の方や、フリーターの方などにおすすめの転職エージェントです。
パソナキャリア
パソナキャリアは、オリコン顧客満足度調査「転職エージェント」で、直近2年連続で1位を獲得している転職エージェントです。
また、2016年に女性の活躍支援に特化したサービスを提供する専門のチーム、「女性活躍推進コンサルティングチーム」を発足しました。
転職で不安や悩みを抱える女性の方におすすめなので、ぜひ利用してみてください。
転職エージェントの複数利用について、詳しく知りたい方はこちら
マイナビエージェント|まとめ
今回の記事では、マイナビエージェントと転職サイトの違いから、登録方法、併用をおすすめする転職エージェントなど、マイナビエージェントについて、さまざまな角度から紹介しました。
この記事を読むことで、みなさんの、マイナビエージェントに対する疑問点や不安が少しでも減っていたら幸いです。
マイナビエージェントを含め、自分に合った転職エージェントを探して、上手く使い分けていきましょう!
- マイナビでは、転職サイト、転職エージェント、転職エージェントを探すサイトを展開している
- マイナビエージェントは、主に20~30代の方におすすめ!
- サポートが無期限・特定の業界に詳しいアドバイザー・手厚いサポートが魅力の転職エージェント
- 登録も退会も簡単なので、迷ったら登録してみるべき
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