【2021年最新】第二新卒におすすめの転職エージェント5選|選び方&活用方法を徹底解説

自分は第二新卒にあてはまるのかな?
第二新卒が就職するときに注意することってあるの?

こんな風にお悩みではないですか?

企業は第二新卒を必要としています。

これは第二新卒は新卒と違い、すでに社会人経験があるためです。

そんな第二新卒の方こそ、転職する際には転職エージェントとの相性が抜群。

この記事では企業は第二新卒のどのような点を期待をしているのか?

第二新卒とは一体どの状態のことをいうのか?

第二新卒におすすめできる転職エージェント厳選5社を紹介するとともに、選び方や活用方法を徹底解説します。

ご自分の置かれている状況によって選ぶ転職エージェントも変わってきますので、それぞれの特長をおさえ失敗のない転職を心がけましょう。

第二新卒におすすめ転職エージェント厳選5社
  • マイナビジョブ20’s
  • マイナビエージェント
  • パソナキャリア
  • DYM就職
  • JACリクルートメント
転職ランキング1位
マイナビ転職
(5.0)
  • 幅広い職種で採用を成功実績あり!
  • スカウトサービス機能がとっても便利!

マイナビ転職の詳細を見る

転職ランキング2位
doda
(4.0)
  • IT・エンジニア系・技術系の求人情報が多い
  • 転職サイトと転職エージェント両方のサービスを受けることが出来る

dodaの詳細を見る

転職ランキング3位
リクナビNEXT
(3.0)
  • 掲載企業数3年連続No.1
  • 多くの求職者から最適な⼈材を集める、求⼈広告型の採⽤⽀援サービス

リクナビNEXTの詳細を見る

目次

第二新卒ってそもそも何?

第二新卒

第二新卒のおすすめエージェントをご紹介する前に、簡単に第二新卒の定義を確認しましょう。

理解している方は、おさらいのつもりでご覧ください。

MEMO
第二新卒とは、卒業後1~3年で、転職または就職を考える25歳前後の方

二新卒をとても簡単に説明すると、学校を卒業してから一度就職し1年〜3年で転職を考えている人のことです。

年齢的には25歳前後の方をいいます。

例えば、大学を卒業してから就職したとします。

何らかの理由で2年で辞めてしまいました。

この方は第二新卒に該当しますね。

 上記以外でも第二新卒に分類されることも…!

第二新卒は就職して辞めた若者と定義しましたが、例外もあります。

派遣社員、契約社員として社会人経験のある方
留学や休学などの理由で、遅れて就職活動を始める方も

上記の場合も第二新卒のカテゴリーに入ることも。

第二新卒の定義は企業によって異なるので注意が必要です

第二新卒におすすめ|転職エージェント大手5社比較・ランキング

第二新卒_転職エージェント_おすすめ
ここからは第二新卒におすすめ転職エージェント厳選5社を紹介します。

第二新卒におすすめのものばかりですが、それぞれ特長が違いますので自分にあったものをいくつか登録しましょう。

社名 マイナビジョブ20’s マイナビエージェント パソナキャリア DYM就職 JACリクルートメント
ロゴ マイナビジョブ20's マイナビエージェント パソナキャリア DYM就職 JACリクルートメント
総合点 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆
求人数  ☆☆☆  ☆☆☆☆  ☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆
サポート体制  ☆☆☆☆☆  ☆☆☆☆  ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆
母体の信頼度  ☆☆☆☆☆  ☆☆☆☆☆  ☆☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆
使いやすさ  ☆☆☆☆☆  ☆☆☆☆  ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆
対応地域  関東・東海・関西  全国  全国 札幌・仙台・関東
名古屋・静岡
大阪・京都・神戸
岡山・広島・福岡・熊本
東京・北関東・名古屋
静岡・関西・中国地方
年齢 20代 20~30代 20~40代 20代 20~50代
口コミ評判 サポート体制が充実 総合型の転職エージェントだが
20代や初転職に強い
求人は量より質 フリーターの方や既卒の方におすすめ ハイキャリア向け
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マイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20’sは字面をみれば分かる通り、20代専門の転職エージェントです。

マイナビジョブ20’sは単に20代向けというだけでなく、「第二新卒」についても力を入れています。

第二新卒特化型であり、大手のマイナビがやっている安心感もあるため登録して失敗はないでしょう。

マイナビジョブ20'sの特徴
  • 第二新卒に特化した転職エージェント
  • 年間約17,000人の20代が登録
  • キャリアアドバイザーが第二新卒の転職を熟知している
  • 20代対象求人が1,500件以上と豊富
  • マイナビで培ったノウハウを20代向けに特化させている

東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・愛知県・岐阜県・三重県・大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県

第二新卒特化型の転職エージェント

マイナビジョブ20’sは20代向けの転職エージェントですが、実は第二新卒に力を入れています。

公式ホームページでも第二新卒の情報を多数掲載しており、第二新卒歓迎の募集も紹介してくれます。

第二新卒の場合、特化型はいくつか登録しておきたいのでマイナビジョブ20’sはぴったりです。

年間約17,000人の20代が登録

マイナビジョブ20’s

20代特化型の転職エージェントであるマイナビジョブ20’sは年間で約17,000人の20代が登録しています。

登録数の多さは人気のバロメーターになります。

また20代の転職を専門にサポートしているので、第二新卒の転職事情を熟知しているといえます。

カウンセリング・書類添削・面接対策・求人紹介など徹底的にサポートしてくれるでしょう。

20代対象求人が1,500件以上

マイナビジョブ20’sは20代に特化しているので、20代・第二新卒対象の求人案件だけで1,500件以上もあります。

また登録者の85%以上が社会人経験3年以内の20代というのも第二新卒には安心です。

マイナビで唯一の20代・第二新卒・既卒に特化した転職エージェント、職種・業種未経験OK求人が50%以上というのも20代にとっては登録しやすい点です。

マイナビエージェント

マイナビエージェント

第二新卒の転職エージェント選びは、特化型だけでなく一般的なエージェントも登録しておくことが重要です。

理由は一般エージェントの募集案件の多さを確保するため。

マイナビエージェントは株式会社マイナビが運営している転職エージェントです。

マイナビジョブ20’sの総合版になります。

マイナビエージェントの特徴
  • 総合型でありながら第二新卒にも特化
  • 20代に信頼されている転職エージェントNo.1
  • 第二新卒の初転職を徹底サポート
  • リクルーティングアドバイザーの企業分析で第二新卒にとって安心できる企業を紹介

全国

20代に信頼されている転職エージェントNo.1

マイナビエージェント

マイナビエージェントは特化型ではありませんが、楽天リサーチが行なった調査では20代に信頼されている転職エージェントNo.1に選出されています。

マイナビジョブ20’sだけではなく、こちらも20代に人気です。

マイナビエージェントの公式ホームページでは第二新卒に関しての情報もかなりあります。

マイナビジョブ20’sと併せてこちらも第二新卒の転職におすすめです。

第二新卒にも安心! 初めての転職を徹底サポート

第二新卒の方は転職が初めてがほとんどでしょう。

マイナビエージェントはそういった初めての転職サポートに力を入れています。

面接対策セミナーを開催ししたり、職務経歴書のブラッシュアップや模擬面接など利用回数や期間に制限なく相談できます。

夜間や土曜(9:30〜17:30)の相談も受け付けているのは嬉しいポイントですね。

リクルーティングアドバイザーのマッチング力

マイナビエージェントはリクルーティングアドバイザーがいます。

リクルーティングアドバイザーとは担当している企業を徹底的分析するアドバイザーです。

社内の雰囲気や働いている人の様子をリサーチし、第二新卒者にとって働きやすい転職先を選定してくれます。

第二新卒者にとって、転職先の様子がわかるのはありがたいですね。

パソナキャリア

パソナキャリア

パソナが運営している転職エージェントがパソナキャリアです。

25万人の転職実績があり、第二新卒の転職にもおすすめできる総合型の転職エージェントです。

パソナキャリアの特徴
  • オリコン顧客満足度調査 第1位
  • 25万人の転職ノウハウ
  • 求人数40,000件以上、転職支援実績25万人、取引実績企業16,000人
  • 転職後の年収アップ率は67.1%

北海道・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県・茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・新潟県・長野県・山梨県・静岡県・愛知県・三重県・岐阜県・富山県・石川県・福井県・滋賀県・京都府・大阪府・奈良県・兵庫県・和歌山県・鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県・高知県・福岡県・佐賀県・長崎県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県

2019年オリコン顧客満足度調査 転職エージェント 第1位

パソナキャリア

パソナキャリアはオリコン顧客満足度調査で第1位を獲得しました。

こういった顧客満足度調査は信頼性があり、第二新卒の方も安心して利用できる指標になるでしょう。

25万人分の転職ノウハウで第二新卒の転職を無料で徹底サポートします。

取引実績企業が多いため第二新卒にも有利

パソナキャアは取引実績企業が多いのが特長です。

求人数は40,000件以上、転職支援実績は25万人、取引実績企業は16,000人とかなりの数になります。

当然、求人数が多いということは第二新卒の求人も多いといえます。

パソナキャリアは就職人気ランキング上位の大手上場企業や外資系ベンチャー企業などの質の高い20代(第二新卒)向けの求人を多数保有しています。

転職後に年収が上がった方が67.1%

第二新卒者にとって転職後の年収は気になるところ。

パソナキャリアは転職後に年収が上がった方がなんと67.1%と高いです。

せっかく転職するならば、職務内容だけでなく年収も上げたいものです。

第二新卒者で年収アップを考えている方にはおすすめです。

DYM就職

DYM転職
DYM就職は第二新卒に特化した転職エージェントです。

DYM就職では、第二新卒・既卒・フリーター向けの正社員の求人が多数あります。

第二新卒者にとって特化型はやはり登録しておきたいところです。

DYM転職の特徴
  • 第二新卒特化型で求人募集数が多い
  • 書類選考なしで面接!
  • 正社員就職成功者5,000人、就職率96%
Kさん 評価☆☆☆☆☆ 5点
今まで、アルバイトや派遣社員の働き口しかなく、そろそろちゃんと正社員として就職したいと考えていました。

しかし、今まで自分で求人を見て応募してもなかなか採用に恵まれず、何度履歴書を書いたかわからないくらいです。

でも、DYM就職なら、自分の経歴、希望の職などを登録するだけで、書類選考なしで面接に進むことができました。

面接の段階で私の情報が先方に伝わっているので、スムーズに話が進みました。

Uさん 評価☆☆☆☆ 4点
コンビニでアルバイトをしていましたが、正社員になりたいと思い仕事を探すことにしました。

就職サイトを利用しようと思ったのですが、正直どのサイトが良いのか全然わかりませんでした。

どうしてよいか悩んでいたところで見つけたのが、DYM就職でした。

就職率の高さだけでなく、第二新卒や既卒、フリーターの就職に強いというのも心強かったです。

エージェントが会社とのやり取りをしっかりサポートしてくれるので、正社員として働いたことのない自分でも安心でした。

そして未経験でも応募可能なIT企業への就職を勝ち取ることができました。

北海道・宮城県・東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・愛知県・静岡県・大阪府・京都府・兵庫県・岡山県・広島県・福岡県・熊本県

第二新卒の募集案件が多い!

DYM転職

DYM就職は前述した通り、第二新卒に特化した転職エージェントです。

ですから、求人募集が第二新卒向けがほとんど。

一部上場企業やトップベンチャー企業等、DYM就職が厳選した2,000社から選ぶことができます。

この辺りは特化型の強みでしょう。

書類選考なしで面接!

通常ある書類選考がDYM就職ではありません。

採用担当や企業の社長と直接交渉ができるため、DYM就職に登録後、書類選考なしで面接まで進みます。

流れは以下です。

  1. 登録
  2. エージェント面接
  3. 企業面接

書類選考がないため、手間が省けスピーディーに転職することができます。

正社員就職成功者5,000人、就職率96%

DYM就職は正社員就職成功者5,000人、就職率96%と高水準です。

この数値は全て第二新卒、既卒、フリーター対象になるので特化型のメリットがうかがえます。

第二新卒の転職を熟知しているからこその就職率といえます。

JACリクルートメント

JACリクルートメント

JACリクルートメントは株式会社ジェイエイシーリクルートメントが運営する転職エージェントです。

JACリクルートメントは年収600万〜1,200万円のハイクラス転職の実績が高いため、高収入を狙う第二新卒の方に向いています。

JACリクルートメントの特徴
  • 第二新卒で年収600万〜1,200万円を狙える
  • 支援実績は約43万人
  • 年間のコンサルト総数約1,200名
  • 各業界や職種に特化した総勢約650名のコンサルタント
  • 総合型で募集案件が多い

東京都・埼玉県・神奈川県・愛知県・静岡県・大阪府・京都府・兵庫県・広島県

転職活動の支援実績は約43万人

JACリクルートメントの転職支援実績は1988年からの累計実績で約43万人。

実績数の多さから信頼できる転職エージェントであることがわかります。

またエグゼクティブ求人、外資系求人を中心に取り扱っています。

第二新卒でもスキルがある方には向いています。

年間のコンサルト総数は約1,200名

JACリクルートメント

年間のコンサルト総数は約1,200名(2018年8月末現在の実績)と高め。

JACリクルートメントには各業界や職種に特化した総勢約650名のコンサルタントが所属しています。

その一人ひとりが高い専門性を備えたいわば転職のプロフェッショナル。

年収が600万円以上で、質の高いコンサルタントを希望している第二新卒の方におすすめです。

既卒の転職についてさらに知りたい方はこちらの記事もご覧ください!

新卒が数年で離職する割合は30%以上

新卒_離職率
第二新卒_離職率

出典:厚生労働省HP

数年で離職する割合は増加傾向にあります。

上図は厚生労働省が毎年発表している大学新卒者の離職率統計です。

厚生労働省の発表によると約30%が3年以内に辞めていることがわかります。

就職してみたものの、自分に合わなかったという方が3割以上もいるため、第二新卒は珍しいものではないでしょう。

平成28年以降はまだ3年経っていないため、1年目・2年目の離職率となり少なめです。

企業はこの第二新卒獲得に力を入れているのも頷けますね。

第二新卒|転職エージェントを使うべき3つの理由

第二新卒_転職エージェント_使う理由
第二新卒が増加し、かつ年齢も25歳前後と若い世代です。

若いからまだまだ転職には困らない!

確かにそうですが、実際に転職は骨の折れる活動です。

そこで役に立つのが転職エージェント。

第二新卒ならではの長所である「社会人経験」をフルに活かしてくれます。

すでに持っているスキルを最大限に活かしてくれるのが転職エージェントです。

ここからは第二新卒が転職エージェントを使うべき3つの理由を解説します。

理由1 第二新卒の採用ニーズは増加傾向

第二新卒_採用ニーズ_増加

第二新卒のニーズは高まっています。

ですから、転職エージェントも第二新卒のサポートに力を入れています。

転職サイトから自分にあったものを見つけるよりも、転職エージェントの力を借りることでより良い転職を実現することができます。

第二新卒は新卒と違って以下のような強みがあります。

第二新卒の強み
  • ある程度のビジネススキルを習得している
  • 就職期間が短いため柔軟性あり

一度就職しているため、基本的なビジネススキルを習得している場合が多いのが第二新卒です。

また就職した経験が浅いことから柔軟性があり、採用する企業の風土に馴染みやすいという特長もあります。

ですから、企業は社会人1年以上の経験をもつ若手の獲得に好意的な傾向に。

それを受けて、転職エージェントでも第二新卒に適した幅広い職種の求人を取り扱うことに積極的です。

理由2 第二新卒向けの企業を紹介してくれる

第二新卒_企業_紹介

転職エージェントは幅広い世代に対応した案件を多数持っています。

どの転職エージェントでもそれは同じ。

転職エージェントを利用することで、第二新卒に適した企業を紹介してくれるメリットがあります。

中には第二新卒特化型転職エージェントというものもあり、求人数は少なめですが第二新卒の方に適した転職先を見つけてくれるものも存在します。

第二新卒者は転職エージェントを利用することで、より自分にマッチした転職ができる可能性が高まるというわけです。

理由3 第二新卒に適したサポートをしてくれる

第二新卒_適した_サポート

第二新卒者は一度就職をしています。

そのため、少なからずビジネススキルをすでに持っているはずです。

ここが新卒とは違うところです。

このスキルをいかに転職に活かすか。

転職エージェントでは以下のようなことを、当事者の代わりにやってくれます。

転職エージェントのサポート
  • 書類添削
  • 面接対策(想定質問、模擬面接など)
  • キャリアプランを作成
  • セミナー開催
  • スケジュール調整

転職エージェントを利用することで、第二新卒の方が一人でやるべきことをサポートしてくれます。

第二新卒に対応した転職エージェントサービスの場合は、キャリアプランの策定一緒に行ってくれたり、面接の対策や添削もかなり丁寧にやってくれます。

前職で身につけたスキルを企業にどうすれば伝わるのかもサポートしてくれるでしょう。

第二新卒であることを理解した上でのサポートはとても心強いです!

第二新卒の転職|よくある疑問

第二新卒_転職_疑問

ここでは、第二新卒の転職をするにあたって、よくある疑問を一問一答形式で解決していきます。

質問は、以下の通りです。

以下詳細に解説していきます。

第二新卒での転職において、次に行く業界はどのように決めるべきか?

第二新卒_転職_業界

A.第二新卒での転職においては、次に働く業界の選択の幅は広く考えましょう。

年齢を重ねるごとに、転職先では即戦力を求められるようになりますが、第二新卒の武器の1つは「若さ」であると言えます。

そのため、未経験の業界に行っても、これからの成長を期待して歓迎してくれることも多いです。

自分の最も興味のある業界の他にも、いくつか興味の持てそうな業界に挑戦するなかで、何が一番自分に合っているのかを確認しながら転職活動を進めていくのもおすすめです。

転職後に、第二新卒に求められる力は何か?

第二新卒_転職後_求められる力

A.コミュニケーション力と責任感の2つが特に求められます。

コミュニケーション力については、周りの人と上手く会話をするということだけでなく、社会人としての基本的なマナーを心得ていることが重視されます。

また、責任感も重要な力とされます。

人によってさまざまな理由がありますが、ほとんどの第二新卒の方は一度仕事を辞めています。

転職活動を行うなかで、自分のキャリアや目標について真剣に向き合った時間があるからこそ、新しい職場では、成長のために多くの行動を起こしたり、ポテンシャルを発揮して働くことが求められます。

転職にかかる期間はどのくらいか?

第二新卒_転職_期間

A.在職中に行うか、退職後に行うかで変わってきますが、約1~3ヶ月かかるとされています。

転職活動は、企業側との日程の調整などの関係もあり、スケジュールが空いていればいるほどスムーズに進む傾向にあります。

そのため、比較的スケジュールが空けやすい退職後であればスムーズに進む場合が多いのですが、在職中の転職活動では、日中の面接が難しかったり、有給休暇も自由には取りづらいなどの理由から、時間がかかりやすくなっています。

また、退職手続きや企業との条件交渉などにも日にちを要するので、転職活動期間については、少し余裕をもって準備しておくことが必要です。

退職理由はどのように伝えるべきか?

第二新卒_転職_退職理由

A.退職理由を伝えるときに大事なポイントは、「会社のせいにしない」ということです。

退職理由で、会社の不平不満などを伝えてしまうと、また辞めるのではないかと思われてしまう可能性も少なくありません。

また、退職理由ばかりにスポットを当てて話しすぎるのも、その不満が解決できるならばどこの会社でも良いのではないかと思われてしまい、あまりよいとは言えないでしょう。

そのため、「退職理由」と「志望理由」に一貫性を持たせ、「なぜこの会社が良いのか」や「この会社でしかできないこと」などを伝えるようにすることが大切です。

第二新卒の転職|成功する転職エージェント選び方

第二新卒_転職エージェント_選び方
具体的な転職エージェントを紹介するまえに、第二新卒に適した転職エージェントの選び方を解説します。

選び方1 第二新卒の求人に特化している転職エージェントを選べ!

第二新卒_転職_特化型_転職エージェント

転職エージェントの中には第二新卒に特化したものがあります。

よりターゲットを絞り込んむことで、適切な転職をサポートしてくれます。

通常の転職エージェントと同様に登録し、第二新卒がどういった企業を選べばいいのかなどの不安を解消してくれます。

第二新卒の転職に慣れているキャリアアドバイザーが多数在籍しているので、スムーズな転職が行えます。

例えば、マイナビジョブ20’sやDYM就職は第二新卒に適した転職エージェントです。

選び方2 複数の転職エージェントを登録しよう!

第二新卒_転職_転職エージェント_複数登録

第二新卒向けの転職募集は、やはり全体から比べると少なくなります。

ですから、複数の転職エージェントに登録して募集案件を多く確保することが重要です。

転職エージェントに登録するのは無料ですから、なるべく多くの転職エージェントに登録して、自分の理想に近い転職先候補を多く獲得しましょう。

また自分にあったキャリアアドバイザーに出会えるかも重要です。

A社とB社のサポート内容は同様でもキャリアアドバイザーは人それぞれ。

複数に登録しておくと、相性の良いキャリアアドバイザーと出会える確率も上がります。

転職エージェントを比較検討することも重要なポイントです。

転職エージェントの複数登録について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください!

選び方3 通常の転職エージェントにも登録する

第二新卒_転職_通常_転職エージェント_登録

実は第二新卒に特化した転職エージェントだけに登録するのはリスクがあります。

選び方1を覆すのではなく、プラスするイメージです。

第二新卒ターゲットの転職エージェントだけでなく、通常の転職エージェントも併せて登録しましょう。

良い転職先に出会える機会を広げることも重要です。

一般的な転職エージェントの方がどうしても特化型より多くの求人数を持っています。

第二新卒というワードに拘るだけでなく、通常のエージェントも複合でフル活用しましょう。

第二新卒|転職エージェントを120%活用するポイント6つ

第二新卒_転職エージェント_活用_ポイントここでは、第二新卒の方が転職エージェントを120%活用するためのポイント6つについて紹介していきます。

転職活動をよりスムーズに行ううえで重要なポイントばかりなので、是非チェックしてみてください。

スカウトを利用した場合、こまめに連絡する

第二新卒_転職_連絡

転職エージェントや転職サイトのスカウト機能などを利用した場合、こまめに連絡するようにしましょう。

連絡をこまめに取らないと、「転職活動を終えた」と認識されてしまい、優先度が下がってしまう可能性があります。

よりよい求人情報などを手に入れるためにも、連絡はこまめに取ることをおすすめします。

転職の時期はできるかぎり早めに設定する

第二新卒_転職_時期

キャリアアドバイザーとの初回の面談の中で、「転職の時期はいつごろを予定していますか。」など転職を本格的に始める時期について質問されることがほとんどです。

その際には、退職の手続きや引継ぎなどの問題も考慮しつつ、できるだけ早い時期を伝えるようにしましょう。

キャリアアドバイザーも売り上げに追われている身なので、できるだけ転職活動を早く行おうという意思を見せることでより手厚くサポートしてくれる可能性が上がります。

自分の情報や経歴などについては正直に伝える

第二新卒_転職_情報_正直に_伝える

これまでの自分の経歴やスキルなどについては、偽りなく正直に伝えるようにしましょう。

転職エージェントなどは一度情報を登録すると、完全に退会しない限り自分の以前登録した内容なども残っています。

そのため、以前登録した内容などと情報に違いがあると、転職エージェント側に不信感を抱かせてしまいます。

さらに、リスキーな人材だと思われてしまい、優良な求人の紹介が受けられなくなる可能性もあるので、自分のスキルや経歴などについては正直に伝えるのが賢明です。

キャリアアドバイザーとの相性を確認する

第二新卒_転職_キャリアアドバイザー_相性_確認

キャリアアドバイザーとの相性は転職を成功させるためにも重要です。

担当キャリアアドバイザーの変更はよくあることなので、合わないと思ったときは遠慮せずに交代を申し出ましょう。

どうしても言い出しづらい場合は、他の転職エージェントに変えることをおすすめします。

同じ求人に複数の転職サービスから応募しないようにする

第二新卒_転職_同じ求人_複数から応募しない

転職サイトや転職エージェントなど、転職を進めるうえでは、さまざまな転職サービスを併用するという方も多いと思います。

そのなかで、同じ求人が複数の転職サービスに掲載されていたり、紹介されたりする可能性もあります。

しかし、同じ求人に違う転職サービスから応募するのはやめましょう

転職エージェント側にも、企業側にも不信感を抱かせてしまう可能性がありますし、場合によっては、求人に応募することも拒否されてしまうこともありえます。

紹介された求人の口コミを確認する

第二新卒_転職_口コミ_確認

紹介されて、応募するつもりの企業の口コミについては、事前に確認しておくことをおすすめします。

これは、入社後のミスマッチを防ぐためです。

担当キャリアアドバイザーの方も、転職者によりよいと思う求人を紹介している方が多いと思うのですが、自己防衛の意味も込めて社風や雰囲気などをつかんでおくとよいでしょう。

口コミサイトとしては、「OpenWork」などがおすすめです。

第二新卒におすすめ転職エージェント厳選5社|選び方&活用方法を徹底解説まとめ

第二新卒_転職エージェント
第二新卒におすすめの転職エージェントは、以下の2点が重要になります。

  1. 第二新卒向けの求人が多いか
  2. そもそもの求人が多いか

今回紹介した特化型と総合型の5社をうまく組み合わせることで第二新卒の転職を有利にすすめることが出来ます。

忘れてはいけないのが、どれだけ転職エージェントに登録しても無料!

第二新卒のニーズは高いですから、各社を比較検討し納得する転職をしましょう。

第二新卒におすすめ転職エージェント厳選5社
  • マイナビジョブ20’s
  • マイナビエージェント
  • パソナキャリア
  • DYM就職
  • JACリクルートメント

転職はなるべく妥協したくないもの。
担当のキャリアアドバイザーに不満がある場合は、他社を利用するなどの積極性も必要です。

20代はまだまだ未来がありますから、納得できる転職を!