エンジニアの転職において何をしたらいいかわからない
どういった方法で転職すればいいかわからない
といったお悩みはありませんか?
この記事では、3つの転職方法と、おすすめの転職サイトと転職エージェント、転職の成功率をあげる5つのコツなどをご紹介します。
多くの転職サイトのなかでも特に良いと感じた選りすぐりの転職サイトを通じて、転職を成功させましょう。
読み終える頃には、あなたはエンジニアの転職を確実に成功させる方法を知ることになります。
目次
あなたにオススメの3種類のエンジニア転職方法
エンジニアに転職する方法はいくつかあります。
今回の記事では、その中でもおすすめの転職方法を3種類ご紹介させていただきます。
- 転職サイトに登録する
- 転職エージェントに登録する
- SNSでスカウトを待つ
転職サイトに登録する
1つ目の方法は、転職サイトに登録することです。
転職サイトでは、自分で求人を探します。
ブラック企業か否かを見極める力が必要ですが、自分に合った労働条件の会社を見つけることができます。
転職エージェントに登録する
2つ目の方法は、転職エージェントに、登録することです。
転職エージェントでは、専任のアドバイザーが求人を紹介してくれます。
忙しい人や自分で調べる自信がない人、ブラック企業が怖い人にオススメです。
SNSでスカウトを待つ
3つ目の方法は、自分でTwitterなどのSNSに転職希望の投稿をすることです。
エンジニアの需要はとても高いので、経営者からスカウトが来ることもあります。
SNSでの投稿は、下記のような形でされます。
【緩募】
転職先探してますエンジニア歴4年目
Go(歴1年位)
他PHP、Java、Vue+TypeScriptやら
GCPの経験(+関連資格4つ)があって、サービス選定やらCI/CDとか。サブリ、PLやった経験。顧客と仕様整理して、文書整理したり、モデリングしたり。SaaS興味あります
お話聞かせてくれるとこあれば— 消し炭 (@trewanek) December 4, 2019
自分に自信がある人、安価で労力を使いたくない人にオススメです。
また、転職サイトや転職エージェントを活用しつつ、SNSを活用することもオススメです。
転職サイトか転職エージェントを使うのが無難
SNSでの投稿は、かなりスキルのある方じゃないと転職に成功できない可能性が高いです。
なぜなら、企業が求めるスキルに満たしていない場合や、信用がないからです。
そのため、転職活動が初めての方は、転職サイトか転職エージェントを使うのが無難です。
エンジニア転職において最も気をつけるべきこと2選
エンジニア転職には、隠された罠がたくさんあります。
例えば、エンジニアに応募したけれど思っていた仕事と違っていたり、入社した会社がブラック企業だったりすることがあります。
ここではブラック企業に転職したり、満足できない転職を回避するポイントを2つ紹介します。
エンジニアの種類を理解し、希望する職種を明確にする
エンジニアといっても、多くの職種が存在します。
有名なものだとシステムエンジニアやプログラマーがありますが、エンジニアの職種はそれだけではありません。
- システムエンジニア
- プログラマー
- インフラエンジニア
- ネットワークエンジニア
- セールスエンジニア
- データベースエンジニア
- 組み込みエンジニア
- フロントエンドエンジニア
- セキュリティエンジニア
- チーフエンジニア
例えば言語の指定や、提出する成果物の内容など多岐にわたります。
自分がどのような会社、職種を希望するか明確にしましょう。
全くの未経験で応募はしない
全くの未経験の状態で応募しても求人は一応あります。
しかし、職種が限定されていて自分が希望する転職を成功させられる可能性が低いです。
そのため、未経験で希望する職種がある場合は、まず、プログラミングスクールや独学で勉強するなどしてみてください。
また、イメージだけで希望し、嘘をついて転職を成功しようとする人もいますが絶対にオススメしません。
嘘はバレるし、後々自分が苦しくなります。
というのもある程度できる人を採用するため、全くできないと周りの視線や上司の圧力に屈してしまうでしょう。
まずは実力をつけてから転職をしましょう。
転職したら最後!? ブラック企業の3つの特徴
特に気をつけないといけないことはブラック企業か否かを見極めることです。
エンジニアを募集する会社にも、ブラック企業はあります。
ブラック企業の特徴としては、以下のようなものがあります。
- 職種の分解がされていない
- 開発言語のスペル間違いがあったり、大文字小文字が間違っている
- 募集要項が短い
職種の分解がされていない
職種が明確でない場合は注意が必要です。
なぜなら、入社時に会社とのミスマッチが起こるからです。
中にはカタカナを用いて一目で仕事内容を把握できないようにしようとする会社もあります。
開発言語のスペル間違いがあったり、大文字小文字が間違っている
開発言語のスペルミスが目立つ場合は注意が必要です。
そういう求人を出してる会社の中には表向きはエンジニア採用だけど、実際は営業や事務しかしなかった事例もあります。
募集要項が短い
募集要項が短い場合は注意が必要です。
言い換えると誰でもできる仕事をやらされる可能性があります。
これらの特徴が当てはまる会社には、注意しましょう。
できる人はやっている転職サイトの4つの活用法
ただ、転職サイト、転職エージェントに登録するだけではいけません。
転職サイト、転職エージェントをうまく利用しなければいと転職の成功率は上がりません。
以下では、転職の成功率をあげるために転職サイト、転職エージェントに分けて上手な方法をご紹介します。
転職サイトは、Webサイトを通して、掲載されている様々な求人の中から自分が気に入った求人に応募する仕組みです。
以下では、転職サイトをうまく利用する方法を4つご紹介します。
- 転職サイトを複数登録する
- 登録用のメールアドレスを作る
- 気になる企業は個別に調べる
転職サイトは複数登録する
転職サイトによって、掲載されている求人の種類や数などが異なります。
あなたが希望する求人はその転職サイトにはないかもしれません。
そのため、転職サイトは複数登録しましょう。
登録用のメールアドレスを作る
転職サイトに登録すると、企業から多くのメールが来ます。
日常で使うメールアドレスを登録してしまうと、読み忘れてしまう可能性があります。
そのため、普段から使っているメールアドレスで紛れてしまわないように、専用のメールアドレスを作りましょう。
気になる企業は個別に調べる
転職サイトに乗っている情報だけじゃ、その企業の社風などがうまくわかりません。
そのため、SNSやインターネットの口コミなどを使って気になる企業は個別に調べましょう。
自分で調べることで、より企業への関心や知見を深めることができ、転職でのミスマッチも減らすことができます。
あくまでも転職サイトの企業は気になるか否かで判断し、気になった企業は個別で調べる癖をつけましょう。
転職エージェントをうまく利用する方法
転職エージェントは、転職エージェント会社に出向き、そこで専任のアドバイザーと相談しながら求人を紹介してもらう仕組みです。
以下では、転職エージェントをうまく利用する方法を5つご紹介ます。
- 転職エージェント登録後はこまめに連絡する
- 自分の経歴やスキルなどは正確に伝える
- 転職の希望条件は明確に伝える
- アドバイザーとの相性が悪かったらすぐに変更してもらう
- 推薦文は必ず確認する
より詳しく知りたい方は、こちらをご参照してください。
転職エージェント登録後はこまめに連絡する
会員登録後は、少なくとも2週間に1回は連絡を入れましょう。
なぜなら、転職エージェントは、求人を紹介する人の優先度を更新順によって決めるからです。
更新順は、登録や連絡などのアクションをすることで上位に上がります。
まめに更新してよい案件を取り逃さないようにしましょう。
自分のスキル、経歴などは必ず正確に伝えましょう。
万が一、あなたが虚偽の申告をしていた場合、転職エージェントはあなたのことを信用できないと判断します。
そうなれば、求人を紹介してもらえません。
また、嘘をついて転職しても後々苦しい思いをします。
転職の希望条件は明確に伝える
転職の希望条件は必ず明確に伝えましょう。
転職の希望条件を明確にしておかないと、たくさんの求人を紹介され、自分が本当に望む求人を紹介してもらえない可能性があります。
エンジニアの職種を理解して、自分がやりたいことを明確にして転職アドバイザーを利用しましょう。
アドバイザーとの相性が悪かったらすぐに変更してもらう
アドバイザーには、得意な分野、苦手な分野があります。
アドバイザーの知識や相性などに不満を持った場合は、すぐに変更してもらいましょう。
自分の人生なので、妥協してはいけません。
推薦文を必ず確認する
求人に応募する際、アドバイザーはあなたのことを100〜200文字ほどの推薦文を使って紹介します。
アドバイザーによっては、あなたのスキルや経歴を書き写したものを書くことが稀にあります。
その場合、推薦文を修正してもらう必要が出てくるので、推薦文は必ず確認しましょう。
年収をupさせたい方におすすめの転職サイト、転職エージェント
年収をupさせたい方におすすめの転職サイト、転職エージェントは、レバテックキャリアとGeek Outの2社です。
レバテックキャリア
業界大手の求人数を保持していて、その数は4000を超えます。
1人1人の志向や希望をしっかり把握してから企業を紹介するため、ミスマッチが少ないことで有名です。
IT業界や最近のトレンドに関しても、詳しいことが高評価の要因といえるでしょう。
Geek Out
しかし、転職サイトでありながらも、転職アドバイザーと相談しながら求人を探すことができるため、転職エージェントとしての面も持ちます。
「こだわり検索」ではほかの転職サイトではあまり見られないような、きめ細かい条件設定をすることができます。
優良案件も多いですが、未経験には厳しい案件が比較的多いことが特徴です。
フリーランスとして業務委託・ノマドワークで働きたい方におすすめの転職サイト、転職エージェント
フリーランスとして業務委託・ノマドワークで働きたい方におすすめの転職サイト、転職エージェントは、レバテックフリーランスとMid worksの2社です。
レバテックフリーランス
非公開の直請け案件が多いため、高額な収入が見込めます。
エンジニア勉強会や案件数も豊富なことが魅力です。
Mid works
保有案件数が多いだけでなく、平均単価が高いです。
なんといっても給与保証制度が魅力です。
条件はありますが、月額契約単価の80%を受け取ることができる給与保証制度があるのはMid works最大の魅力です。
正社員として在宅・リモートワークで働きたい方におすすめの転職サイト、転職エージェント
正社員として在宅・リモートワークで働きたい方におすすめの転職サイト、転職エージェントは、レバテックフリーランスとfork wellの2社です。
レバテックフリーランス
正社員として在宅・リモートワークで働きたい方には、是非おすすめの転職エージェントです。
fork well
自分の求人に特にこだわりがあるという方におすすめの転職エージェントです。
エンジニア目線で徹底して作り込まれたサイトとサービスが使いやすいことが魅力です。
また、ITに特化しているのでエンジニア転職したいひとにオススメといえるでしょう。
大手志向の方におすすめの転職サイト、転職エージェント
大手志向の方におすすめの転職サイト、転職エージェントは、dodaとリクナビNEXTの2社です。
doda
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求人の数や質に関しては多くの方々から高い評価を受けています。
またアドバイスが具体的で、しっかりしていることでも評判の転職サイトです。
リクナビNEXT
転職エージェントとしての面も、リクルート転職エージェントというサービスもあります。
エンジニアの転職まとめ
エンジニアの方の需要は、とても高く求人数も多いです。
そのため、その中でも自分にあった求人を見つけるために自分の希望条件を明確にしてみてください。
- 転職サイト、転職エージェントを利用する
- 自分の希望条件にあった転職サイト、転職エージェントを利用する