【2021年版】介護士におすすめの転職サイト4選|未経験職種への転職や年収UPの方法まで徹底解説

介護士をしているけれど、そろそろ転職したい!
介護職から転職って、できるの?
どんな転職先があるの?

転職率が高いといわれる介護職。

介護士から介護士への転職はもちろん、異業種への転職を希望する人も多い中、転職後の条件面や未経験の職種への転職に不安を抱く人も多いのではないでしょうか。

実は、介護士からの転職は『転職エージェント・転職サイト』をうまく活用することで成功率がグッと上がるのです!

この記事では、有利な介護士の転職方法を介護士から未経験・異業種への転職と介護士から介護士への転職の二つのケースに分けて徹底解説します!

この記事を読めばあなたも、今の勤務条件よりずっと条件の良い転職を成功させる方法知ることができます!

先に【介護士転職】おすすめ人気転職エージェント・サイトを読む!

「介護士の転職」をざっくりいうと
  • 介護士の転職理由は大きく5つある
  • 3つのポイントを抑えて失敗しない転職を
  • 介護職からの転職にはおすすめの転職先がある
  • 介護職の転職には転職エージェントを活用しよう
転職ランキング1位
マイナビ転職
(5.0)
  • 幅広い職種で採用を成功実績あり!
  • スカウトサービス機能がとっても便利!

マイナビ転職の詳細を見る

転職ランキング2位
doda
(4.0)
  • IT・エンジニア系・技術系の求人情報が多い
  • 転職サイトと転職エージェント両方のサービスを受けることが出来る

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転職ランキング3位
リクナビNEXT
(3.0)
  • 掲載企業数3年連続No.1
  • 多くの求職者から最適な⼈材を集める、求⼈広告型の採⽤⽀援サービス

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目次

【介護士転職】おすすめ人気転職エージェント・サイト

介護士_転職_おすすめ

介護士の資格を活かした転職は、専門性が高いです。

その分、専門の転職アドバイザーに相談に乗ってもらうことで、失敗をなくし、安心が得られます。

介護士の転職におすすめの転職エージェントは、以下の4つです。

介護士から他の職種・職業に転職をお考えの人は次の章を読みましょう!

先に【異業種転職】介護士におすすめ人気転職エージェント・サイトを読む!

介護士転職におすすめの転職エージェント・サイト一覧

社名 マイナビ介護職 かいご畑 ダントツ介護 カイゴジョブ
ロゴ 介護職_転職01 介護職_転職02 介護職_転職03 介護職_転職04
特徴 全国で転職相談会/出張相談会を開催
「職業紹介優良業者」認定を取得
キャリアアップ応援制度
多様な働き方の求人
東京都内の求人が1万件以上
利用者の内定率97%
約10万件の求人数
カイゴジョブフェスタに参加できる
転職エージェントを併用することもできる
求人数  ☆☆☆  ☆☆☆☆  ☆☆☆☆ ☆☆☆
サポート体制  ☆☆☆☆☆  ☆☆☆☆  ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆
母体の信頼度  ☆☆☆☆☆  ☆☆☆☆☆  ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
使いやすさ  ☆☆☆☆☆  ☆☆☆☆  ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆
拠点 東京(新宿・京橋・立川)
・埼玉・横浜・千葉(千葉・柏・船橋)
・群馬・静岡・名古屋
・大阪・京都・神戸
・札幌・仙台・金沢
・新潟・岡山・広島
・香川・福岡・鹿児島
東京・横浜・埼玉
・千葉・水戸・宇都宮
・高崎・大阪・南大阪
・神戸・京都・静岡
・名古屋・福岡
・北九州・広島・岡山・札幌
都内・近郊 札幌・仙台・関東
名古屋・静岡
大阪・京都・神戸
岡山・広島・福岡・熊本
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介護転職おすすめ:マイナビ介護職

介護士_転職エージェント_マイナビ
介護資格を保有している人に向けた専門の転職エージェントです。

介護福祉士、ケアマネージャー、社会福祉士など、様々な介護系職種の求人が揃っています。

約4万件の介護職求人を擁しており、求人料的にも充実しています。

特徴と魅力
  • 全国で転職相談会/出張相談会を開催
  • 「職業紹介優良業者」認定を取得

全国で転職相談会/出張相談会を開催

全国19の会場で介護職の転職を考えている方向けの転職相談会を実施しています。

気軽に申し込んで転職を相談することができるため、転職を迷っている方も申し込んでみることをおすすめします。

「職業紹介優良業者」認定を取得

マイナビ介護職は、厚生労働省からの委託を受けた職業紹介優良事業者制度の認定を受けています。

この認定は、経営方針や過去の実績、コンプライアンス体制、適正な募集などといった78の審査基準をクリアすると与えられます。

認可が下りているということで、安心感を持って利用することができますね。

運営:株式会社マイナビ 紹介事業本部
拠点:東京(新宿・京橋・立川)・埼玉・横浜・千葉(千葉・柏・船橋)・群馬・静岡・名古屋・大阪・京都・神戸・札幌・仙台・金沢・新潟・岡山・広島・香川・福岡・鹿児島

介護転職おすすめ:かいご畑

介護士_転職エージェント_かいご畑
かいご畑は、厚生労働大臣の認可を受けた介護就職支援センターです。

介護の経験や資格は問わず、介護の仕事を幅広く紹介しています。

全国1万件以上の求人を有しています。

特徴と魅力
  • キャリアアップ応援制度
  • 多様な働き方の求人

キャリアアップ応援制度

キャリアアップ応援制度を利用すれば、働きながら0円で介護資格をとることができます

無料の理由は、同社が運営している「ほっと倶楽部」が運営する介護の資格講座を利用できるためです。

転職と同時にスキルアップのための講座も無料でえられるのは非常に魅力的ですね。

多様な働き方の求人

無資格・未経験の方の応募や、週3日からなどの条件の求人も掲載しており、多様なニーズに応えられます。

コーディネーターがしっかりとサポートしてぴったりの職場を紹介してくれるでしょう。

運営:株式会社ニッソーネット
設立:1999年9月
拠点:東京・横浜・埼玉・千葉・水戸・宇都宮・高崎・大阪・南大阪・神戸・京都・静岡・名古屋・福岡・北九州・広島・岡山・札幌

介護転職おすすめ:ダントツ介護

介護士_転職エージェント_ダントツ介護
ダントツ介護は、東京都内の介護系求人に特化した転職エージェントです。

特徴と魅力
  • 東京都内の求人が1万件以上
  • 利用者の内定率97%

東京都内の求人が1万件以上

東京での求人数は約1万件以上揃っています。

この数字は、他の転職エージェントが保持している全国での求人数にも匹敵します。

東京で介護職の転職を考えている方は是非登録するべきでしょう。

利用者の内定率97%

介護に特化した専門のアドバイザーが転職のサポートを行ってくれます。

サポートの成果から、これまでサービスを利用した人の内定率はなんと97%と、非常に高いです。

運営:株式会社ヴィレラソン
設立:2017年7月
問合せ:0120-972-800 (受付時間:9:00~18:30)

介護転職おすすめ:カイゴジョブ

介護士_転職エージェント_カイゴジョブ
カイゴジョブは、介護・福祉の仕事に特化した専門の転職サイトです。

特徴と魅力
  • 約10万件の求人数
  • カイゴジョブフェスタに参加できる
  • 転職エージェントを併用することもできる

約10万件の求人数

約10万件の求人情報を掲載しています。

多数の求人の中から、都道府県、サービス種、職種、雇用形態、その他、様々な条件を絞って転職先を探すことができます。

カイゴジョブフェスタに参加できる

カイゴジョブフェスタは、ハローワークから「就職活動」として認定されている就職・転職フェアです。

多数の法人と直接話して施設について知りたいことを聞いたり、施設見学や面接の場につなげることができます。

転職エージェントを併用することもできる

カイゴジョブの運営元は、「カイゴジョブエージェント」という介護職・介護福祉士専門の転職支援サービスも行っています。

エージェントサービスを利用すれば、専門のキャリアパートナーが付き、それぞれに合った職場を紹介してくれます。

サイトを見て疑問に思った点を解消したり、もっと相談したいと思った方は、合わせて利用すると良いでしょう。

ただ、「カイゴジョブエージェント」は、介護資格保有者のみを対象としたエージェントサービスです。

資格を持っていない方は利用できないので注意しましょう。

運営:株式会社エス・エム・エス
設立:2003年4月4日
問合せ:0120-952-475(平日9:30〜20:00)

【異業種転職】介護士におすすめ人気転職エージェント・サイト

介護士_転職エージェント_おすすめ
就きたい仕事を定めても、1人ではなかなか不安な面も多いと思います。

ここから、転職する際に相談することができる、おすすめの転職エージェントをお伝えしていきます。

【異業種転職】介護士におすすめ人気転職エージェント・サイト一覧

社名 リクルートエージェント doda パソナキャリア
ロゴ 介護職_転職05 介護職_転職06 介護職_転職07
特徴 求人件数の多さ
拠点の多さ
各種イベントでノウハウを学べる
人事に会える
バランスの取れたサービス
オリコン顧客満足度調査「転職エージェント」
2年連続総合1位を獲得(2019年・2020年)
転職者の年収up率は67.1%
求人数  ☆☆☆  ☆☆☆☆  ☆☆☆☆
サポート体制  ☆☆☆☆☆  ☆☆☆☆  ☆☆☆☆☆
母体の信頼度  ☆☆☆☆☆  ☆☆☆☆☆  ☆☆☆☆☆
使いやすさ  ☆☆☆☆☆  ☆☆☆☆  ☆☆☆☆
拠点 東京・北海道・仙台
・宇都宮・さいたま・千葉
・西東京・横浜・静岡
・名古屋・京都・大阪
・神戸・岡山・広島・福岡
東京・横浜・札幌・仙台
・静岡・名古屋・大阪
・京都・神戸・岡山
・広島・福岡(全国12拠点)
東京・大阪・名古屋
・静岡・広島・福岡
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リクルートエージェント

介護士_転職エージェント_リクルートエージェント
リクルートエージェントは、リクルートが運営する国内最大手の転職エージェントです。

1977年の創業以来、約37万名の転職を支援してきた確かなノウハウをもとに、転職希望者への的確なサポートを提供しています。

特徴と魅力
  • 求人件数の多さ
  • 拠点の多さ

求人件数の多さ

業界1位、公開・非公開合わせて約30万件弱の求人件数を誇ります。

多様な選択肢から選びたい方にはぜひおすすめできる転職エージェントと言えるでしょう。

拠点の多さ

全国に16の拠点を持っており、地方にお住まいの方でも、アドバイザーに相談しに行きやすいです。

土日・祝日も営業しているため、働きながらの転職にもおすすめです。

拠点:東京・北海道・仙台・宇都宮・さいたま・千葉・西東京・横浜・静岡・名古屋・京都・大阪・神戸・岡山・広島・福岡
カウンセリング時間:平日9:30〜20:00/土日祝9:30〜18:00(実施時間は60〜90分)

doda

介護士_転職エージェント_doda
dodaは、全国に展開する大手総合転職エージェントで、公開求人数約8万件に上ります。

大手総合エージェントですが、業種や職種ごとに専門性を持ったキャリアアドバイザーがついており、アドバイザーの質にも信頼が置けます。

特徴と魅力
  • 各種イベントでノウハウを学べる/人事に会える
  • バランスの取れたサービス

各種イベントでノウハウを学べる/人事に会える

dodaは全国で積極的にイベントを開催しており、参加することで、企業の人事に直接会ったり、面接のノウハウなどを学ぶことができます

バランスの取れたサービス

対応から紹介企業、イベントの実施などバランスが取れています。

これまでの利用者からは口コミでも高い評価を得ており、安心して利用することができるでしょう。

拠点:東京・横浜・札幌・仙台・静岡・名古屋・大阪・京都・神戸・岡山・広島・福岡(全国12拠点)
カウンセリング時間:平日9:00〜20:30/土曜日10:00〜19:00(実施時間は90分)

パソナキャリア

介護士_転職エージェント_パソナキャリア
大手総合転職エージェントで、丁寧なアドバイスに定評があります。

求人数は約4万件に上ります。

また、転職支援実績は25万人に上るため、転職のノウハウも積み上がっているでしょう。

特徴と魅力
  • オリコン顧客満足度調査「転職エージェント」2年連続総合1位を獲得(2019年・2020年)
  • 転職者の年収up率は67.1%
拠点:東京・大阪・名古屋・静岡・広島・福岡
カウンセリング時間:平日10:00〜21:00/土曜10:00〜18:00

介護士から異職種や異業種への転職ってできるの?

介護士_転職_異業種
「介護士から他の仕事に転職したい…!」「介護職から異職種や異業種への転職ってできるの?」と思っている方も多いと思います。

結論から言うと、介護士から異業種・異職種への転職は「可能」です。

では、実際に介護職から異業種・異職種へ転職する場合、どんな転職先に転職する人が多いのでしょうか。

介護業界から他産業に転職する場合、転職先の業種は下記のとおりです。

先に【介護士転職】おすすめ人気転職エージェント・サイトを読む!

他産業転職後の業種別割合

介護士_転職_他業種

出典:介護産業から他産業への転職行動の経済分析

医療・福祉業界への転職が全体の6割を占めています。

やはり、介護職の知識を活かして、同業界への転職が多いのですね。

次に、転職後の職種の割合を見てみましょう。

他産業転職後の職種別割合

介護士_転職_他職種

出典:介護産業から他産業への転職行動の経済分析

介護職からの転職後は、専門職や技術職、事務職につく人が全体の6割を占めています。

その他にも、サービス職や販売職、運搬・清掃職につく人もみられます。

介護士から違う仕事へ転職|おすすめの転職先

介護士_転職_おすすめ
ここから、介護職から異業界・異職種へ転職する場合のおすすめの転職先を、難易度別に紹介していきます。

介護士から資格を活かした転職をお考えの場合は次の章を読んでみましょう!

先に【異業種転職】介護士におすすめ人気転職エージェント・サイトを読む!

同業界・異職種 難易度★

比較的、介護士からの転職がしやすい転職先です。

おすすめの転職先
  • 介護助手
  • 生活相談員・支援相談員・医療相談員
  • 作業療法士
  • 理学療法士
  • 言語聴覚士

看護助手は、病院やクリニックなどの医療現場で、ベッドメイキングや理念類の管理、入院患者の身の回りのお世話などを担当します。
看護師の資格がなくてもできる仕事です。
看護助手の仕事をした後に、看護師の資格をとる方もいます

施設の利用者やそのご家族の相談に乗り、適切な対処を行う仕事です。
介護保険や法律を含めた幅広い知識が必要です。
介護職で培った、傾聴力やコミュニケーション力、調整力が活かせるでしょう。
名称は勤務先によって異なり、

  • 生活相談員(ソーシャルワーカー):特養・有料老人ホーム・デイサービス
  • 支援相談員:介護老人保健施設
  • 医療相談員:病院
となっています。

身体機能が低下した高齢者や、身体に障がいがある方を対象に、日常的な動作がうまくできるようにリハビリを行う仕事です。
移動や入浴、着替えなどの日常動作はもちろん、遊びや運動、手工業などもリハビリに含まれます。

理学療法を元に、身体に障がいを持つ患者さんの日常的な基本動作を向上させるためのリハビリを行います
筋肉や関節を動かす運動療法、電気刺激や温熱、マッサージ等で治療を行う物理療法などがあります。

言語聴覚士は、言葉でのコミュニケーションが難しい方々に、医師や歯科医師の指導の元、聴力や言語機能の訓練や助言を行ったり、食事の問題にも対応します。
言語聴覚士養成校を卒業して資格を取得する必要があります。

異業界・同職種 難易度★★

介護士の経験で得たコミュニケーション力や接客技術を活かせる専門職であれば、異業界であっても転職の際のハードルは低めになります。

おすすめの転職先
  • 接客業
  • 保育助手

介護士の経験で磨いたコミュニケーションスキルを活かして働くことができます。
介護業界とは全く違う業界になりますが、人との対話や関わりが好きな方であれば向いている職種と言えます。

保育補助の仕事は、保育士の資格を持ってなくてもできる点が魅力です。
保育園の活動を、準備や片付けの面からサポートすることが多く、「人のお世話」という点では介護士とも共通点があります。
介護士として働いていた方には適性がある職業でしょう。

異業界・異職種★★★

全くの異業界・異職種への転職は、介護職からの転職を考える上で最も難易度が高いです。

その分、新しいことに挑戦し、自分の可能性を伸ばすことができます

20代〜30代前半で転職を考えている方は、チャレンジする価値があるでしょう。

おすすめの転職先
  • 事務職
  • 営業職

事務職は、書類の作成やファイリング、データの入力など、多岐にわたるデスクワークを行う仕事です。

未経験でも比較的挑戦しやすいと言える職種でしょう。

介護職と違って定時で仕事を終えることができる点、身体への負担が少ない点などが魅力です。

営業職は、顧客が自社のサービスや商品、情報を購入してくれるよう促し、契約を取り付ける仕事です。

購入意欲が低い顧客に対しても商品の利点などを説明し、購入にこぎつけることが必要です。

大変なことも多い反面、業績が給料に反映されるなど、働きがいも多いにあります。

介護福祉士の資格を活かした転職|おすすめの転職先

介護士_転職_おすすめ
せっかく取った介護福祉士の資格。

転職先でも活かせたら嬉しいですよね。

介護福祉士の資格を活かして働ける職種・職場はたくさんあります

ここから、介護福祉士として働くにはどのような職場・職種があるのかをご紹介していきます。

先に【介護士転職】おすすめ人気転職エージェント・サイトを読む!

高齢者のための施設

自力で日常生活を送ることや、自宅での介護を受けることが困難な方が入所しています。
介護福祉士は、食事・排泄・入浴の介助や、レクリエーション指導、リハビリの介助などを行います。

65歳以上で、経済的問題、身体的問題や、同居する家族がいないなどの問題で日常生活に困難をきたしている方が入所しています。
介護福祉士は、特別養護老人ホームほのように身体介助する割合が低く、精神的なケアが多くなります

障害者のための施設

身体に障がいがある方が利用する施設です。
介護福祉士は、障がい者の方の生活指導員や介護職員として、生活面での介助や相談を行います。

普段は家で暮らす身体障がい者の方や家族が集まって交流する施設です。
介護福祉士は、生活指導員としてリハビリや文化活動の支援を行います。

重度の身体障がい者の方が入所する施設です。
介護福祉士は、入所者の日常生活の援助や生活指導、相談役などになります。
介護福祉士の活躍がとても期待される職場です。

訪問型のサービス機関

これらは、ホームヘルパーの派遣事業を行う施設です。
介護福祉士は、これらのサービスに常勤するか、登録して、介護を要する方の家庭に訪問介護員として派遣されることになります。

給料をあげる介護士転職って?転職エージェント・サイトを有効活用すべし

 

さてここまで、介護士が転職する場合のおすすめ転職先を解説していきました。

しかし、容易に自力で転職をしようとすると失敗をしてしまうかもしれません。

介護職は確かに専門職ですが、介護食転職でも職場によって条件にばらつきがあったり、

異業種転職であれば、未経験だからと条件を悪くされてしまう可能性があります。

このようにリスクのある介護士転職で年収や待遇を良くして転職するためには転職エージェントを利用することがおすすめです。

転職エージェントはあなたの介護士転職で以下のことをしてくれます。

未経験でも有利に、そして待遇改善をする転職をしたいなら一度相談をしてみましょう。

もちろん転職サポートは無料です。

転職エージェントがしてくれること
  1. 条件にあった求人を紹介
  2. 転職成功率をあげる提出書類の添削
  3. 面接の練習
  4. 雇い主側に給料や待遇の交渉
  5. 退職の際の交渉
  6. 転職後のフォローアップ
MEMO

介護士転職は適当にやると『条件や待遇』で損をする

転職エージェントの利用で、条件や待遇の改善・成功率のアップができる

 

⬇️【ブックマークおすすめ】転職エージェントについてはこの記事が読まれています。

介護士転職で転職エージェントを使う!登録から内定までの流れ

介護士_転職エージェント_
転職エージェントを利用する場合、登録してから内定するまで、どのような流れになるのでしょうか。

ここから、リクルートエージェントを例にとって、転職エージェントへの登録から内定までの流れを見ていきましょう。

出典:リクルートエージェント

転職エージェントに登録すると、転職エージェントから連絡が来ます。

その後、キャリアアドバイザーとの面談を元に求人を紹介してもらい、書類添削から応募、面接対策、内定後の交渉までアドバイザーのサポートが得られることは、ほとんどの転職エージェントに共通しています。

無料で転職活動の支援を得られる機会ですので、是非活用してみましょう。

介護士転職で転職エージェントの効果的な利用方法4つ!

転職エージェント_使い方
転職エージェントを利用することのメリットはありますが、メリットを享受するために、自分が気をつけるべきこともあります。

複数のエージェントに登録する

転職エージェントには、まずは3社以上登録しましょう。

転職エージェントでは、担当のアドバイザーが付きますが、アドバイザーとの相性が良いかどうかはわかりません。

初めは3-4社に登録して、自分にとって良いと感じたエージェントを1-2社選ぶと良いでしょう。

履歴・スキルは正直に伝える

自分の学歴や職歴、スキルなどは、正直に伝えましょう。

詐称していることが伝わった場合、エージェントとの信頼関係が壊れてしまい、最悪の場合、企業を紹介してもらえなくなる恐れがあります。

自分にとってより良い転職をするためにも、履歴やスキルは正しく伝えましょう。

また、複数の転職エージェントを利用していることも伝えましょう。

転職エージェントは自社を利用して転職を成功させて欲しいと考えるため、より手厚いサービスを受けられる可能性があります。

メールは素早く返信する

転職エージェントのアドバイザーは、多くの利用者と連絡を取りながら企業を紹介しています。

返信が遅いと、意欲が低いと考えられてしまい、求人紹介を後回しにされてしまうことがあります。

できるだけ素早く返信し、意欲を見せるようにしましょう。

アドバイザーに書いてもらった推薦状は自分で確認する

アドバイザーに企業への推薦状を書いてもらった場合、内容は自分できちんと確認しましょう。

履歴の羅列や意図していない内容になっていないか確かめて、提出書類には万全を期すべきです。

介護士は、どんなキャリアが積めるの?その際の給与は?

介護士_転職_給料
介護福祉士の資格を持っているけど、これからどんなキャリアを積めるの?と不安に思っている方もいるでしょう。

ここからは、介護職のキャリアパスを紹介していきます。

介護福祉士の資格をとって介護士として働く人のキャリアは、大きく次の2つに分けられます。

ここから、この2つを詳しく見ていきましょう。

現場でキャリアアップ

介護福祉士として現場で介護の仕事を続け、施設の運営サイドへと昇進していくキャリアスタイルです。
国が定めた資格は特にありませんが、一定の経験年数などが求められることもあります。

平均月収約22万3000円(平成30年度介護労働実態調査 公益財団法人介護労働安定センター)

相談員業務でキャリアアップ

介護施設の利用者さんの相談に乗り、入所や退所などの契約の際の手続き、連絡、調整なども行います。
相談員になるための要件として国に指定されているのは「社会福祉士」「精神保健福祉士」「社会福祉主事任用資格」のいずれかを保有していることです。
ただ、自治体によっては独自の要件を満たしていれば相談員として働くことが可能なところもあります。

平均月収約23万7000円(平成30年度介護労働実態調査 公益財団法人介護労働安定センター)

介護士の転職理由は?みんなの転職理由解説

介護士_転職_理由
介護士は、将来に渡って確実に需要があり求人が多いです。

その反面、転職する人も多いです。

なぜ、たくさんの人が介護職から転職してしまうのでしょうか。

まずは転職の理由を見ていきましょう。

職場の人間関係に問題があった

職員同士のトラブルや、入居者の方、またそのご家族との人間関係の問題から転職を決める人が多いです。

部下の指導方法や、ケアの方法等についての意見の食い違い、悩みの相談相手がいないこと、などについて悩む人が多い業界でしょう。

また、同僚や上司の介護能力が低いと感じてしまい、トラブルになるケースもあります。

収入が少なかった

やはり、経済的要因も、転職の理由の大きな一因になっています。

実際、介護職の正規職員と他産業の正規職員の給与の平均をを時給換算して比較すると、介護職は他産業の平均に比べて200円程度時給が低いです。

介護職は仕事内容の割に賃金が低い、と感じて転職を決める人も多いです。
介護士_給料_比較

出典:介護産業から他産業への転職行動の経済分析

職場の理念や運営に問題があった

経営層の方針や理念が不明確だったり、共感できずに不満を感じる人も多いです。

また、経営層や管理職の管理能力の低さや、業務の指示がきちんとできていないと感じることも、転職の理由としてあがっています。

自分の将来の見込みが立たなかった

介護職は、肉体的にもきついことが多い仕事です。

介護の仕事は好きでも、ずっと続けていくことは難しいと感じる人もいるようです。

また、介護職でキャリアアップした先が想像できない、という悩みもあります。

自分のキャリアについて悩んで、転職を決意する人も多いようです。

人手不足で激務

介護業界は、少子高齢化や核家族化の影響で、人手不足に悩まされています。

厚生労働省によると、介護士は2025年には253万人必要で、37.7万人の需給ギャップが生じる見通しです。

そんな状況ですので、人手が足りず、夜勤明けにシフトに入ることを求めてくるような施設も稀にあるようです。

また、人手不足から、先輩介護士に余裕がなくて業務を教えてくれない、という問題が生じることもあります。

介護士の異業種転職|失敗しない転職先の選び方

介護士_転職_選び方
介護職から異業種・異職種への転職が可能なことがわかりました。

ここからは、失敗しない転職先の選び方を解説していきます。

先に【介護士転職】おすすめ人気転職エージェント・サイトを読む!

自分の軸を明確にする

介護士_転職_目的
転職に際し、自分にとって大切なこと、譲れないポイントは何かを確認しましょう。

闇雲に転職先を探しても、自分にとって良い転職先が見つかるとは限りません。

まずは、自分にとって大切なことを明確にしましょう。

その上で、優先順位をつけて、それに見合った職場を探すことが重要です。

今の職場の不満点は何かを踏まえた上で、自分にとってベストな職場を選びましょう。

考えるべきこと
  • なぜ転職したいのか?
  • 転職して、どんな条件(職場環境・年収・社風・労働時間など)で働きたいのか?
  • 転職したのちの将来像

転職先と転職の難易度を比較・検討する

介護士_転職_選び方
自分の転職の軸が明確になったら、転職先の情報を集めて比較・検討しましょう。

これまで介護職で培ってきたスキルを活かせる転職先であるほど、転職の難易度は下がります。

一方、完全に未経験の異業種・異職種だと、難易度が上がります。

全く新しいことに挑戦したいのか、これまでのスキルを活かして働きたいのか、しっかりと考えましょう。

また、「やりたいこと」であるかどうかを検討すると同時に、条件面もしっかりと検討しましょう。

給料や立地、休み、職場の雰囲気、数年後にどんなキャリアが望めるのかなどを、自分の軸と照らし合わせて最適な職場を選びましょう。

MEMO

転職先の情報を集めて比較・検討する

給料・立地・休み・職場の雰囲気・キャリアなどの条件も検討する

信頼できる相談先を作る

介護士_転職エージェント
ある程度自分で考えるとはいえ、転職が失敗しないか不安な点もあるでしょう。

そんな場合は、転職エージェントに相談してみることをおすすめします。

転職エージェントに登録すれば、転職のプロが無料で相談に乗り、自分に合った転職先を紹介してくれます。

業界の知識や動向についても聞くことができるため、相談するだけでも価値があるでしょう。

介護士の転職|まとめ

介護士_転職_まとめ
今回は、介護士の転職について解説しました。

転職への不安を払拭することはできたでしょうか。

最後に、記事をおさらいしましょう。

介護士の転職 まとめ
  • 介護士は転職する人が多い
  • 介護士から異職種・異業種への転職も可能
  • 介護福祉士の資格を活かした転生先はたくさんある
  • 介護士の転職には転職エージェントを活用しよう

薬剤師・看護師・事務職への転職をお考えの方はこちらの記事も合わせてご覧ください。