未経験でもアパレル業界に転職できるの?
そもそもアパレルってどんな職種があるの?
アパレル販売員からキャリアアップ転職したいな、、
など思われたことがある方も少なくないのではないでしょうか。
この記事では、アパレル業界の転職市場の特徴や、ファッション業界における仕事内容から、具体的にアパレル業界で転職を成功させる方法をご紹介します!
業界経験がある方ない方共に、アパレル業界への転職を考えている人は必見です!
- 未経験者も業界経験者のキャリアアップとしてもアパレル転職は可能
- 難易度が高い職種もある
- アパレル業界ではECサイトを活用したビジネスモデルが右肩上がり
- アパレル業界では職種が多種多様
- アパレル業界への転職成功には転職エージェント活用がカギ
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目次
アパレル業界に転職する前に知っておきたいこと
まず、アパレル業界への転職活動する前に知っておくべきアパレル転職求人の特徴などを詳しくご紹介していきます!
まずはアパレル業界そのものについて詳しく知りたい方はこちら!
(「そもそもアパレルってどんな業界?」にジャンプします)
求人の特徴
アパレル業界の転職するために押さえておくべきアパレル転職求人の特徴を4つご紹介します。
専門職(経理・企画・マーケティングなど)への転職は難しい。
アパレル業界では、事務職はほとんどが派遣社員での雇用となり、経理や企画は経験者でなければなかなか採用されません。
マーケティング職などに転職する場合も、事業会社の営業職の経験や広告代理店での経験など、実績や経験が必要になってきます。
また、MD・VMDやプレスの求人件数はとても少く、加えて、MD・プレスになるにはある程度のアパレル業界での経験がないと難しいので、現在アパレル業界で働いている方は、異動願いを出す、またはMD・プレスの求人が多い転職エージェントに相談することが現実的です。
(アパレル業界の職種の解説にジャンプします)
アパレル業界の中途採用の目的は、基本的には『即戦力採用』
未経験の求人もありますが、アパレル業界での転職案件では、即戦力を求めた案件が多いです。
なぜなら、アパレル業界でのMDなどの専門職は比較的人気であるため。
また、販売員などの場合は未経験の募集も多いですが、ポテンシャルと年齢を見られます。
アパレルだったら転職でキャリアアップは当たり前だからいいと思うけど、年齢重ねるごとに一般企業、未経験は難しくなるっていう現実が悲しいよね。。あるならコネに頼っちゃえ!!
— 綾 (@atTHatSHat) August 25, 2016
未経験であると教育コストがかかるので、覚えの早い若い方の方が好まれる傾向にあります。
よって、アパレル業界での転職の際は、自分のポテンシャルや経験をアピールすることが重要です。
キャリアアップが難しい
MDや・プレス・バイヤーなどに憧れて入社しても、アパレル業界では、何年キャリアを積めば希望の専門職に就けるという保証はありません。
よってキャリアアップが比較的難しいです。
年収が低い・年収が上がらない、またはアパレル店員として年収を上げたいのであれば、ターゲットの年齢層が高めのラグジュアリーブランドやハイブランドのような、高単価の商品を扱っている企業に転職することをおすすめします。
アパレル業界に特化した転職サイトが多すぎる
アパレル業界に特化した転職エージェントは実は50社以上あります。
それぞれで得意な職種が異なるため、あなたが志望する職種をふまえて登録しないと、時間だけ取られて「やりたい案件が見つからない、、」といった事態に陥ってしまいます。
自分の希望に合わせてしっかり自分にあった転職エージェントを選びましょう!
アパレル転職に必要なスキル・経験
アパレル業界での仕事内容が多岐にわたるだけあって、一概にこのスキルが必要とは言えません。
ですが、服やファッションが好きであることを前提条件として、流行や時節に敏感であることはどの職種においても重要であると言えるでしょう。
また、アパレル業界には資格もあります。
資格は一般的には持っていなくても困ることはないですが、本気でキャリアアップを狙いたい場合や職種によってはアドバンテージになるため、転職する際に持っていて損はないです。
ここではアパレル転職の際にオススメの資格4選をご紹介します。
販売士検定
販売士(リテールマーケティング)検定試験は、流通・小売分野で唯一の公的資格。
販売技術や接客技術はもちろん、在庫管理やマーケティング、労務・経営管理にいたるまで、幅広い実践的な専門知識が身につきます。
販売員やバイヤーに転職希望の方にオススメです。
ファッションビジネス能力検定
ファッションビジネス能力検定とは、ファッションとビジネスを結びつける考え方や戦略を持った人材育成を目的とした検定です。
顧客満足を追求しながら、利益を生み出すことはマーケティングの核となる思考・戦略です。
この検定取得では、ビジネスマナーからアパレル業界の流通、ファッション関連商品の知識までを網羅して身につけることができるため、営業や開発に興味のある方にオススメです。
繊維製品品質管理士(TES)
繊維製品品質管理士とは、衣服をはじめとする繊維製品品質知識の証となる資格です。
繊維製品品質管理士の保有者はアパレルブランドなどから展開される繊維製品の、販売企画や製造工程において欠かせない存在です。
こちらも営業・開発職を狙いたいかたにオススメです。
ファッション色彩能力検定
ファッション色彩検定とは、アパレル業界内での色に関する知識と活用方法や技能を問う検定試験です。
目を引く色の組み合わせやデザインはセンスや感覚が必要とされる、というイメージが持たれがちですが、色彩の知識を身につけることでスキルは向上します。
商品のプレゼンなどにも必要なスキルになってくるため、デザイナー・販売員・MD・プレスなどの役職に転職希望の方は持っていてプラスになるでしょう。
未経験でもアパレル転職可能?
結論としては、可能です。
誰しもが最初は未経験からはじまります。
ほぼすべての人が、販売・接客からスタートしているので、店舗スタッフとして経験を積めばMD、VMD・バイヤーなどのキャリアアップも見こめるでしょう。
しかし、デザイナーやパタンナーを志望する場合は、製作の経験や専門的な知識が求められるため、専門学校などで実際に専門知識を学ぶことが必要となります。
まずはアパレル業界について詳しく知りたい方という方はこちら!
(アパレル業界の解説にジャンプします)
今日はアパレル事務内勤に転職紹介した未経験の子が内定もらって嬉し酒だお!
— AKI_tommy (@AKI_tommy) June 21, 2011
未経験でもアパレル事務職への転職に成功していることが伺えます。
実際のアパレル転職事例
出典:IDA
みなさんアパレル業界に特化した転職エージェントを使ってキャリアアップに成功されていることがわかります。
(職種別平均年収の解説にジャンプします)
アパレル業界での転職に転職エージェントを使うべき理由
結論から申し上げると、アパレル業界での転職を成功させるために、転職エージェントの利用は必須です。
ここではアパレル業界に転職の際、転職エージェントを使うべき理由をご紹介します。
成功確率が確実に上がる
単純に転職エージェントは転職サイトよりも圧倒的に多くの案件を保有しており、転職案件の質も比較的良いため、転職エージェントを利用した方が成功確率が確実に高いです。
非公開案件や専門性の高い求人、急募求人がある
アパレル業界の転職案件の中には、新事業や新製品開発に携わるものも少なくなく、非公開案件が多数あります。
また、非公開案件は条件が魅力的なものが多いのです。
サポートが万全なため未経験でもアパレル業界への転職が可能
アパレル業界が未経験の方であれば、なおさら転職エージェントを活用しましょう。
アパレル業界に精通したプロのキャリアコンサルタントが選考書類や面接などしっかりサポートしてくれるので安心です。
転職サイトではわからない業界情報などを教えてもらえる
自力ではわからないアパレル業界の情報をキャリアコンサルタントから教えてもらうことができます。
アパレル業界への転職におすすめエージェント7選
ここではアパレル業界での転職を成功させるために使うべきオススメ転職エージェントを厳選して7つ紹介していきます。
この中から自分の希望条件に合わせて、3つのエージェントを目安に登録してみましょう!
複数の転職エージェントを活用するメリットについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事も参考してください!
FASSIONE
転職案件を東京都内に絞っていることを特徴とする、ファッション業界特化型転職エージェント。
実際に店舗見学に同伴して、実際の仕事場の雰囲気を見せてくれたりと、サポートの質が抜群です。
求人数も公開求人が200社以上、非公開求人が1000件以上と充実しています。
クリーデンス
アパレル業界の転職を志望する全ての方にオススメの、アパレル・ファッション業界特化型転職エージェント。
案件数が全ての職種に対して多く、新規プロジェクトなどの戦略上公開できない求人・専門性の高い求人・急募で掲載する余裕がない求人など、非公開案件は公開案件数の2〜3倍保有しています。
パタンナー・デザイナー志望の方には特にオススメの転職エージェントです。
エラン
老舗のアパレル・ファッション業界専門の転職エージェント。
東京都以外の大阪・京都・名古屋などの地方案件が豊富なことが特徴。
クリーデンスと2トップの案件数を保有しており、デザイナー・パタンナーに加え、MDの案件数も他エージェントと比べて比較的多いのでデザイナー・パタンナー・MD 志望の方にオススメです。
アパレル転職なび
アパレル業界専門の転職エージェント。
案件数は上記3つと比べそこまで優れていないが、任意でビデオ撮影をしてくれたりと、きめ細かい模擬面接を行ってくれることで評判です。
面接が不安な方にオススメの転職エージェントです。
アズールアンドカンパニー
消費財業界に特化した転職エージェント。
アパレル業界で勤務経験のあるコンサルタントが各企業の求人票に乗っていないリアルな情報まで伝えてくれることが特徴です。
IDA
ラグジュアリーブランドの求人が多いことで有名なアパレル業界特化型の転職エージェント。
プロのトレーナーによる無料研修があり、未経験からキャリアアップの方まで専任のコーディネーターがサポートしてくれます。
JACリクルートメント
こちらは総合型の転職エージェントですが、営業職・マネージャー志望の方はアパレル業界専門の転職エージェントとかねて活用することをオススメします。
転職エージェント登録から内定までの流れ
それでは、転職エージェントに登録してから内定をもらうまでの実際の過程を追っていきましょう。
転職エージェント利用の過程についてもう少し詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください!
web登録
転職エージェントに最低3つ以上Web登録しましょう。
面談・ヒアリング
キャリアコンサルタントと実際に面談し、登録内容やあなたの希望・スキルについてのヒアリングをします。
求人紹介
実際にヒアリングを元に、あなたに合った求人を紹介してもらいます。
書類選考・面接
紹介してもらった求人に応募したいかどうかの故を伝え、応募したい場合は、書類選考・面接にうつります。
面接や選考書類に不安や気になることがある際は、転職のプロの担当者に遠慮なく聞きましょう!
内定
キャリアコンサルタントを通して、面接結果があなたの元に伝えられます。
アパレル業界の転職成功の秘訣(注意点・コツ)
ここではアパレル業界に転職する際に気をつけておくべきポイントをご紹介します。
- アパレル転職成功のカギは転職エージェントの複数活用!
- 合わないキャリアコンサルタントは変えてもらう
- 自己分析はかなり丁寧におこなっておく
- 担当者とマメに連絡を取る
- 転職口コミサイトを活用する
アパレルへ転職成功のカギは転職エージェントの複数活用!
アパレル業界に特化した転職エージェントは多すぎるくらいに存在するからこそ、自分にあった転職エージェントを見極めて3つを目安に複数活用しましょう。
そうすることで、時間の無駄を防ぎ、スムーズで効率の良い転職活動ができます。
アパレル業界の転職を成功させるためには、業界に精通した担当者からしっかりサポートを受けることが重要です。
もし担当コンサルタントが合わないと思ったら遠慮なく変えてもらいましょう。
基本的に転職エージェントのホームページから担当者を変えて欲しい故を伝えれば変えてくれます。
キャリアコンサルタントがあなたに合った案件を見つけたり、企業にあなたを推薦したりするので、しっかりと知識のある担当者と二人三脚で転職を進めていくことが直接転職成功のカギとなります。
自己分析はかなり丁寧におこなっておく
アパレル業界は人と接することが多い業界なので、企業からしても「あなたがどんな人か」というのは重要視されます。
また、採用担当者はあなたがしっかり自己分析など準備してきたかを一瞬で見抜けます。
自分の魅力を的確に伝えられるよう自己分析はしっかり行っておきましょう。
担当者とはマメに連絡をとる
担当者の方にはまめに連絡するようにしましょう。
それが直接あなたのやる気とみえてあなたの優先順位が上がります。
もし、提示された案件に応募しない場合でもしっかり連絡することで、自分の希望をより詳しくわかってもらえるので、結果的にスムーズな転職の成功繋がります。
キャリアアドバイザーとの意思疎通はまめに、丁寧に行いましょう。
転職口コミサイトを活用する
転職口コミサイトでは、社員からのよりリアルな情報を観覧することができます。
残業であったり社風、気になる点など、良い評判からマイナスイメージの評判までよりそのままに近い形で書き込みされているので、目を通しておきましょう。
そうすることで、「内定をもらって、入社したはいいけど、なんか思っているのと違った」といった入社後のイメージとのギャップを防ぐことができます。
そもそもアパレルってどんな業界?
そもそもアパレル業界とはどんな業界なのでしょうか?
転職をする際、業界の市場動向や特徴について事前に最低限リサーチし、頭の中に入れておくことが重要です。
その業界で働く者の常識として、最低限の知識を持っているかどうかは人事の方にも伝わりますし、業界市場を知っておくことで、転職する企業を選ぶ際に見通しを立てる参考になります。
それでは、アパレル業界市場について詳しく考察していきましょう!
アパレル業界とは
まず、アパレル業界とはどんな業界なのでしょう?
「アパレル」と「ファッション」は同じような言葉で、アパレル業界とは、オーダーメイドから、ファストファッションまで、衣服の企画・製造・流通・販売を行う業界をアパレル業界といいます。
こちらが「小売」「企画」「製造」「卸」「ECモール」と機能ごとに分類した、具体的な国内のアパレル企業の代表例です。
出典:慶應義塾大学大学院経営管理管理研究科
アパレル業界の市場特徴
ここでは、アパレル業界に転職する際に知っておかないと恥ずかしいアパレル業界の市場特徴をを2つご紹介します。
ファストファッションの進出
ファストファッションと言えば、国内ではユニクロやしまむらが有名ですが、米GAPやスペインのZALA、スウェーデンのH&Mなど海外から進出してきたファストファッションブランドも最近では国内で大きな規模を占めています。
出典:経済産業省
年々アパレル産業での輸入量が増加していることがこちのグラフから伺えます。
インターネットを媒介としたアパレルビジネス
ECサイトの普及が急激に拡大し、現在のアパレル産業は、ECサイト抜きには語れないほどになりました。
(ECとは Electronic Commerce : 電子商取引 )
アパレル業界の中で唯一右肩上がりと言っても過言ではないアパレル販売方法がECサイトです。
ZOZOタウンなどが有名です。
ここでは、最近の代表的なECサイトのビジネスモデルを5つご紹介します。
- 自社サイトで自社製品販売
- ECモールへの出店
- O2O (オフライン TO オンライン)
- オムニチャネル
- C2C
自社サイトで自社製品を販売
ブランドやメーカーが自らECサイトを持っており、そこで自社製品を販売するスタイルです。
ECモールへの出店
楽天やAmazon、YahooショッピングなどのECモールに出店して自社製品を販売するスタイルです。
O2O (オンライン to オフライン)
O2OとはECサイトから実店舗に誘導して購買を図るビジネスモデルです。
オムニチャネル
オムニチャネルとは、企業とユーザーの接点となるチャネルをそれぞれ連携させ、ユーザーにアプローチする戦略のことです。
例えば、洋服を買いに行ったときに、店舗に在庫がないとします。
そんな時も、ECから購入できたり、受け取りは最寄りの店舗でできたりと、ユーザーが欲しい商品を好きなように受け取り方まで選択できる、消費者にとって自由度の高いビジネスモデルです。
C2C
メルカリなどがアパレル業界のC2Cモデルの代表格と言えます。
消費者どおしで中古品や不要な衣料等を売買できます。
最後に!アパレル業界の職種と気になる年収
アパレル業界に転職するにあたって、どんな職種があるのか疑問に思われる方も少なくないですよね。
ここではアパレル業界の職種と職種別 気になる年収についてご紹介します。
アパレル業界の職種
一般の企業とは少し異なるアパレル業界について、実際にどのような職種・仕事内容があるのかみていきましょう。
デザイナー
市場のニーズやトレンドを調査し、服や服飾品のデザインをする人。
時代を先取りしてトレンドを生み出すファッションセンスが求められます。
パタンナー
デザイナーの描いたデザインを元にパターンを起こしていく人。
デザインを実際に立体の服に仕上げて実現していくため、手先の器用さやデザインを画にするセンスが求められます。
MD(マーチャンダイザー)
MD(Merchandising)直訳すると「商品化計画」する人。
商品や顧客、トレンドなどの動向を調査・分析して、商品の開発や販売に関する計画の管理、さらには予算管理といった業務を担当します。
デジタルな情報を踏まえ、マーケット動向を重視することが重要となり、他の職種と比べ、数字を読み解く力が求められます。
バイヤー
トレンド・動向をリサーチし、購買傾向などの顧客データを分析したのちに、商品を選んで、交渉して、売れそうなだけ買い、販売価格を設定するお仕事。
MDと仕事内容が似ているため、1人でMD・バイヤー両方こなすことが多々あり、バイヤーも数字やマーケットを読み解く力が必要になってきます。
生産管理
デザインが決定した商品の生産する量や素材、価格、納期などの工程をまとめて管理するお仕事。
MD(マーチャンダイザー)の立てた販売計画をもとに、商品販売の時期や必要な生産量の予測を立て、商品の生産量、素材、価格、納期などの工程をまとめて管理します。
品質管理
顧客が欲しいクオリティの製品をどれだけ合理的・経済的に生産するかを考え、製造過程に反映させるお仕事。
製造部のサポート的な立場になります。
マーケティング
市場調査し、販売戦略の構築して実行していくお仕事。
メイクやファッションのトレンドをキャッチし、ターゲッティングしている顧客の調査、どうやって商品を売っていくかアプローチ方法を考えるお仕事。
プロモーション/プレス
直訳すると「広報担当」。
自分が担当するブランドの商品や店舗のPRをして、多くの方に知ってもらうお仕事です。
カタログ作りから、TV・雑誌等の撮影の衣装管理、展示会・ショーの企画など仕事内容の幅がとても広いです。
自分自身がメディアにでる機会が多いので、コミュニケーション能力が求められます。
スタイリスト
タレントやモデルなどに着せる服や周辺小物をコーディネートする人。
作品のテーマや世界観を表現する力が求められます。
ショップでお客様を接客しているショップ店員をアパレル営業と呼ぶことはあまりありません。
アパレル営業とは、メーカーや商社・卸問屋で販売経路を開拓していく営業のこと、簡単に言うと自社の商品を小売店で売ってもらえるように交渉する人です。
交渉していくお仕事なので、コミュニケーション能力が求められます。
店長・販売
簡単に言うと、お店を管理するお仕事。
店長は、お店の売上管理、商品の仕入、求人管理やスタッフの育成など店舗運営に関する仕事全般を担っています。
また、本社と現場を橋渡しする役割も担います。
販売はご存知のとおり、商品を売っていく販売員のお仕事です。
アパレル業界の職種別平均年収
ファッション業界での年収はどのくらいなのでしょうか?
ここでは職種別に平均年収を見ていきましょう。
出典:CREDENCE
アパレル業界への転職を成功させるまとめ
以上、アパレル業界の転職を成功させるためのあれこれでした。
ここでアパレル業界転職についてのポイントをざっくりと振り返っておきましょう!
- 未経験者も業界経験者のキャリアアップとしてもアパレル転職は可能
- 難易度が高い職種もある
- アパレル業界ではECサイトを活用したビジネスモデルが右肩上がり
- アパレル業界では職種が多種多様
- アパレル業界への転職成功には転職エージェントを活用
アパレル業界での転職を考えているのであれば、是非上記で紹介した、アパレル業界転職にオススメの転職エージェント7選から2−3個登録してみてくださいね!