【辛口】BLOCKCHAIN Code Campの評判や2つのデメリットを現役エンジニアが解説

「ブロックチェーンエンジニアになるためにはどんな勉強が必要かわからない」

「情報が少なすぎて独学かスクールに行くべきかわからない」

「30代にも転職のチャンスがあるのか知りたい」

ブロックチェーンエンジニアになりたいけど、技術的なハードルの高さや年齢を気にしていませんか?

安心してください。

BLOCKCHAIN Code Camp(ブロックチェーンコードキャンプ)では完全未経験者でもブロックチェーンエンジニアになれるカリキュラムが用意されています。

しかし!

まだBLOCKCHAIN Code Campは口コミや評判や少ないので、プログラミング未経験者にとってスクールの実態が見えづらいのが本音です。

そこで、本記事ではブロックチェーンエンジニアを目指している方に向けて

  • 30代未経験でもブロックチェーンエンジニアを目指せる理由
  • ブロックチェーンエンジニア転職に必要なスキル感
  • BLOCKCHAIN Code Campをオススメする理由と評判や口コミ

をプログラミングスクール経験者であり、現役のエンジニアの僕がフラットな目線で伝えていきます。

記事を読み終える頃には、どうして今ブロックチェーンエンジニアがこんなにも熱いのか、スクールに通うことでどんなメリットがあるのか、が分かるようになっています!

目次

1.ブロックチェーンエンジニアとは

ブロックチェーンに関係したシステムを開発したり研究したりする人をブロックチェーンエンジニアと呼びます。

意外と知らない方も多いのですが、ブロックチェーンエンジニアは次の3種類に分類されます。

  1. ブロックチェーンそのものを開発しているエンジニア
  2. ブロックチェーンを研究しているエンジニア
  3. ブロックチェーンを活用してシステムやアプリを開発するエンジニア

企業ではすでに普及したブロックチェーンを活用することが多いので、システムやアプリを開発するブロックチェーンエンジニアが多い傾向があります。

理由はとてもシンプルで、新しく作るよりも既存の技術を活かす方が効率的だからです。

実際に企業はブロックチェーンの知識よりも、実務経験や開発スキルをエンジニアに求めることが多くあります。

他の分野と同じくスキルを活かして実装したり開発したりできることが重要です。

2.ブロックチェーンエンジニアを今から目指すと有利な点

  • 人数が圧倒的に足りていないため給与条件が高い
  • webエンジニアより30代の転職チャンスが多い
  • これから伸びていく業界だからやり合いがある

今、エンジニア界隈ではRubyやPythonなどの言語を使用するWebエンジニアが圧倒的に人気で、ブロックチェーンエンジニアを目指す人はほとんど見かけません。

しかし、労働環境が悪いなどのデメリットが理由ではなく、単に「需要も将来性もあるのに知られていない」だけなんです。

2-1人数が圧倒的に足りていないため給与条件が高い

既存のエンジニアに比べて、ブロックチェーンエンジニアは不足しているので、年収は高い傾向にあります。

CNBC(米メディア)によると、ブロックチェーンエンジニアの平均年収は15万ドルから17.5万ドルとなっています。

典型的なエンジニアの平均年収は13.5万ドルなので、比較的年収が高いことが分かりますね。

実際に日本の企業でも、ブロックチェーンエンジニアに高い年収を提示しているところは多いです。

ソフトバンクはブロックチェーンエンジニアの推定年収は478万円から893万円。

仮想通貨取引所を運営するGMOインターネットは500万から1000万円の年収を提示しています。

将来的に普及していく可能性が高いブロックチェーン技術を身につけることで、転職後の給与UPを目指すことは十分に可能と言えますね。

もはやWebエンジニアに関しては飽和状態にあるので、給与はそこまで上がりにくいのが現状です…。ライバルが少ないという点で、昇給も目指しやすいのがブロックチェーンエンジニアのメリットですね。

2-2.webエンジニアより30代の転職チャンスが多い

既に何度も言っていますが、ブロックチェーンエンジニアは圧倒的に不足しているうえに、熟練者の数も多くありません。

RubyやPython、PHPといった人気言語を扱うWebエンジニアは、今プログラミングを勉強する人の登竜門となっており正直飽和状態です。

未経験者でも、ある程度のスキルや個人での実務経験が求められ、前職での経験が転職後に活かせるかなども判断材料となっています。

また、Webエンジニアは性質上技術の進化についていくために即戦力が求められることが多く、20代前半かつスキルのある人が優遇されています。

プログラミング学習の必修化により、30代がwebエンジニアに転職できる可能性は限りなく0に近づくと予想されています。

しかし、ブロックチェーンエンジニアはまだ発展途上であるため参入者が多くありません。

そのうち、webエンジニアのように飽和状態になるはずですが、たとえ30代でも今から勉強を始めれば転職の可能性は大いにあります。

早いうちに転職を成功させ、実務経験を積んでおけば、少なくともブロックチェーンエンジニアとしては職に困ることはないでしょう。

少なくとも僕の周りではブロックチェーンを勉強している人はいません。言語に特にこだわりがないのであればブロックチェーンエンジニアはかなりオススメです!

2-3.これから伸びていく業界だからやり合いがある

技術が発展していないブロックチェーンを開発する場合、仕様を知るために研究・実験する機会が多いです。

つまり、未知の分野が多いため、開発するハードルが高いということです。

ブロックチェーンを扱えるライブラリが少ないことや、開発者向けのツールがない場合もあり、その場合、開発を行う際には自身で勉強する必要もあり、難易度が上がります。

ただ、他分野のエンジニアよりも開発のハードルが高い分、エンジニアとしての応用力が鍛えられるのも事実です。

これから確実に伸びていく業界とともに自分のスキルを伸ばしていけば、常に最先端の技術力を持ったエンジニアを目指すことができます。

少なくともWebよりは可能性の秘めたジャンルであるため、やりがいや将来性は計り知れないですね。

3.ブロックチェーンを使ったサービスやゲーム3選

これまで、ブロックチェーンといえば仮想通貨という印象でしたが、実際にどんなゲームやサービスが開発されているのか見ておきたいですよね。

また、実際に得たコインをブロックチェーンアプリで使ってみたいという人も多いのではないでしょうか。

3-1.CryptoKitties(クリプトキティーズ)

CryptoKitties(クリプトキティーズ)は簡単に言うと、ブロックチェーン上でネコを集めたり、マーケットプレイスを通じて売買したり、交換して楽しむことができるゲームです。

集めたネコはブロックチェーン上で安全に記録され、複製や盗難にあう心配がなく安心して取引ができるのも大きな特徴となっています。

価値あるネコを安値で手に入れることができたりうまく育てたりすることができれば、高値で売却できる可能性があります。

また、レアなネコや、見た目や特徴が珍しいネコを持っていたら、一攫千金も夢ではないかもしれません。

CryptoKittiesは育成、収集、CryptoKittiesと呼ぶ超かわいい生き物を中心としたゲーム!それぞれのネコはオリジナルで、あなたが100%所有!複製・排除・破壊をすることはできないよ。

cryptokitties公式サイトより

3-2.EGGRYPTO(エグリプト)

従来のブロックチェーンゲームでは、始めるハードルの高さが問題となっておりました。

しかし、このEGGRYPTO(エグリプト)では、ブロックチェーンや暗号資産(仮想通貨)等の専門知識がなくても楽しむことができます。

EGGRYPTO(エグリプト)は、日本発の無料で簡単に始められるブロックチェーンゲームです。世界樹が司るファンタジーな世界で、生まれてくるモンスターを集めて、強化して最強のパーティーを結成しよう!

EGGRYPTO(エグリプト)公式 より

 

3-3.LINE CONOMI

LINE CONOMIとは、株式会社LINEが運営しているグルメレビューアプリです。

ユーザーはレストランのメニュー表や口コミ、レシートなどを投稿することによってLINEポイントに交換可能なLINE CONOMI coinをゲットすることができます。

また、メニュー毎の口コミを確認することができるので「どこのお店の何が美味しいのか」ということを調べることができます。

近くで人気のメニューやレストランの情報に加え、実際にお店に行った人のレビューも読めます.

LINEのAI技術で自分にぴったりのメニューやレストランのおすすめ機能も追加予定。

おいしいごはんを食べに行きたいときに役立つアプリです。

CONOMI公式サイトより

自分の学習するブロックチェーンでどんなサービスやゲームが開発できるか知っておくだけでもモチベーションに繋がると思います!他にもいろんな物があるのでぜひ一度使ってみてください!

4.独学でブロックチェーンの技術を学ぶ2つの方法

スクールに通う前に一度自分で勉強したい、または下準備をしてから入会したいという人は多いのではないでしょうか。

しかし結論から言うと、「書籍」「オンライン学習サービス」を利用することになるのですが、日本ではブロックチェーン自体がまだ認知度が低く、内容が充実してるとは言い難いのが現状です。

あくまでも参考程度にしてもらえると助かります。

4-1.書籍を利用して勉強する

ブロックチェーン初心者の方が基本的な知識を体系的に学習するには書籍がおすすめです。

しかし、あくまでも知識を学習する範囲でしかないので、サービスの開発を学ぶことはできません。

スクールに入会する前の下準備として利用する分にはちょうどいいと思います。

おすすめ書籍一覧

4-2.オンライン学習サービスで勉強する

書籍ではなくオンラインのサービスを利用して学習したい人は多いはずです。

ブロックチェーンのWebサービスでは、良質な記事や動画などをまとめたものや、インタラクティブな操作に対応したWebアプリまで幅広くあります。

しかしRubyやPHPなどのWeb系のプログラミング言語とは違い、サービスの内容が充実していないので、転職できるレベルにまで成長できるかといえば微妙かもしれません。

おすすめWebサービス一覧

どこでも学べるような知識ベースの学習は事前に済ませておいて、入会後は開発に専念するのが一番効率的に成長できます!個人的には視覚的に学べるのでオンラインサービスの方をおすすめします!

5.ブロックチェーン特化型スクール「BLOCKCHAIN Code Camp」とは

運営会社 株式会社Blockchain Technologies
設立 2018年5月
受講形式 オンライン
対象者 初心者から経験者まで対応
転職サポート ブロックチェーン企業への転職サポートあり
メンター 現役ブロックチェーンエンジニア

BLOCKCHAIN Code Campは、株式会社Blockchain Technologiesが提供するオンライン完結型のプログラミングスクールです。

メンターは全員現役のブロックチェーンエンジニアなのでカリキュラムのサポートから、実務に関する相談まで幅広く対応することができます。

日本では珍しいブロックチェーンに特化しているスクールとなっているため、多くの大企業と提携を結んでいます。

6.BLOCKCHAIN Code Campのコース・料金・期間

コース名 学習内容 料金、期間
Ethereum DApps Course ・Webアプリ開発・ブロックチェーン概念・ブロックチェーンアプリ開発 ・2ヶ月コース:250,000円・3ヶ月コース:300,000円
Hyperledger Fabric Course(プログラミング経験者向け) ・ブロックチェーン概念・Hyperledger Fabric・IBM Blockchain Platform ・2ヶ月コース:250,000円
Blockchain Master Course(プログラミング経験者向け) ・ブロックチェーン概念理解・Ethereum DApps開発・Hyperledger Fabric開発 ・3ヶ月コース:400,000円

 

BLOCKCHAIN Code Campでは、ブロックチェーン実装に必要なSolidityやHTML、CSS、JavaScriptなどの知識を全て学ぶことができます。

現役のエンジニアが学習を徹底サポートするため、プログラミング未経験や初心者の方でも2か月という短期間で開発に必要なスキルを身につけることができます。

さらにプログラミング経験者の中でも、Ethereum、Hyperledger Fabric 両方の開発知識を身に付けることができるコースも用意されています。

7.BLOCKCHAIN Code Campの4つのメリット

  1. 現場で活躍する数少ないブロックチェーンエンジニアから指導を受けられる
  2. プログラミング初心者と経験者両方のニーズに合ったカリキュラムが組める
  3. オンライン完結型のため場所と時間を選ばずに学習ができる
  4. 転職サポートがありブロックチェーンを扱う企業を紹介してもらえる

7-1.現役のブロックチェーンエンジニアからオンラインで指導を受けられる

BLOCKCHAIN Code Campはオンライン完結型のため、どこに住んでいても現役のブロックチェーンエンジニアからの指導を受けることができます。

「オンラインだと続けられる自信がない…」

という人もたまにいますが、そんな心配はいりません。

BLOCKCHAIN Code Campのメンターは生徒の学習の進捗状況を管理、課題のフィードバック、ビデオチャットなどのサポートなど、あらゆる面でプログラミング初心者のモチベーションを保ち続けてくれます。

さらに、カリキュラムに関する質問はもちろん、現場の雰囲気や転職に必要なスキル感など、現役エンジニアにしか知らないことも教えてもらうことができます。

7-2.プログラミング初心者と経験者両方のニーズに合ったカリキュラムが組める

BLOCKCHAIN Code Campはプログラミング初心者から実務経験のある人まで幅広く対応しています。

初心者の場合は、Webアプリの基礎知識からブロックチェーンの技術的要素など、DAppsを開発するために必要なスキルを学びます。

経験者の場合は一歩踏み込んだ内容となっており、Ethereum、Hyperledger Fabric 両方の開発知識を身に付け、マルチに活躍出来るエンジニアを目指すことができます。

プログラミング経験者向けにコースを用意しているスクールは少ないのでそれだけメンターのレベルに自信があるのでしょう。

現に、学生やスクール卒業生がメンターをしている他のスクールは初心者向けにしかコースを用意していないことが多いです。

7-3.転職サポートがありブロックチェーンを扱う企業を紹介してもらえる

BLOCKCHAIN Code Campはブロックチェーンに特化している日本では数少ないプログラミングスクールです。

そのため、ブロックチェーンを扱う企業との繋がりは他のスクールに比べると多く転職サポートとして紹介してもらえる企業も質が高いです。

また、転職キャリアアドバイザーはブロックチェーンエンジニアとして豊富な転職実績を持っているので、転職に必要なスキル感や面接内容などを教えてもらうことができます。

8.BLOCKCHAIN Code Campの2つのデメリット(不安点)

  1. 新しいスクールのため評判や口コミが少ない
  2. 他のスクールよりも転職実績が少ない

メンターの質やカリキュラムの内容など、申し分ないように感じる「BLOCKCHAIN Code Camp」

ですが、一応デメリット(というよりは不安なこと)もあります。

8-1.新しいスクールのため評判や口コミが少ない

BLOCKCHAIN Code Campは2019年11月の段階でまだ生徒数が100人ほどしかいないため、他のスクールと比較すると評判や口コミがほとんどありません。

オンラインに特化している大手プログラミングスクールの生徒数と比較した表を用意しました。

テックキャンプ 13000人 ※2019年6月10日時点
テックアカデミー  30000人以上
侍エンジニア塾 20000人以上
BLOCKCHAIN Code Camp 100人 ※2019年11月時点

誰の目から見ても少ないのがわかると思います。

「生徒数が多い = カリキュラムやメンターが充実している」というわけではありませんが、評判や口コミが多い方が判断材料になるのは間違いありません。

その点、BLOCKCHAIN Code Campは無料相談会を用意していますので、情報が少ないことに不安を感じている人はぜひ申し込みをしてみてください。

8-2.他のスクールよりも転職実績が少ない

BLOCKCHAIN Code Campは生徒数が少ないことに比例して、転職実績もまだ多くはありません。

ホームページにも転職実績は掲載されていないので、まだ公開できるほど人数がいない、もしくな更新していないだけかもしれません。

こちらに関しても無料相談に申し込んで転職の実態などを質問してみるのがいいと思います。

9.BLOCKCHAIN Code Campのリアルな評判・口コミ

9-1.質問に対する返信が早い!

返信が早いのは受講生として嬉しいですよね!オンラインのスクールは返信対応が命なので、こだわり抜いている点はとても評価が高いです。

9-2.実際に手を動かせるから効率的に学習ができる!

 

ブロックチェーンに関する知識を学ぶだけでなく、実際に手を動かして目に見える実装ができるとモチベーションに繋がりますね!プログラマーとして成長するには手を動かすことが1番の近道です。

9-3.無料カウンセリングだけでも普通に勉強になる

無料説明会だけでブロックチェーンの基礎的な知識や便利なツールを学ぶことができるのは嬉しいですね!

しかし、まだ評判や口コミの数は他のスクールに比べるとかなり少ないため、信憑性があるとは言い切れません。

BLOCKCHAIN Code Campに限らず、 プログラミングスクールへの入会を検討している人は、まず無料カウンセリングを挟んでから申し込みをした方が失敗のリスクがなくて安全ですね。

10.ブロックチェーンエンジニアは将来性がある職業、気になる人はまずは無料カウンセリングから始めよう!

世界各国の動向を見ると、ブロックチェーンの技術はどんどん注目を集めていくでしょう。

日本ではまだブロックチェーンに対する認知や期待度はあまり高くありませんが、他の主要国ではどんどん開発が進んでいます。

中国ではブロックチェーンを学んだ学生に初任給の3倍以上もの給料を提示しています。

日本のプログラミング技術は世界の後追いなので、ブロックチェーンが流行するのも時間の問題です。

今のうちにスキルを身につけてブロックチェーンエンジニアとしての経験を積むことができれば、技術革新の早いIT業界でも生き残っていけるでしょう。

「プログラミングといえばPHP!Python!Ruby!」決めつけるのではなく、流行よりも将来性に着目してブロックチェーンエンジニアも検討してみてください。

BLOCKCHAIN Code Campでは、1対1の無料カウンセリングが用意されています(むしろカウンセリングなしでの入会は禁止です)

  • ブロックチェーンに興味がある
  • 将来性のあるスキルをいち早く身につけたい
  • オンラインでいつでも好きな場所で学習に集中したい

そんな人はぜひBLOCKCHAIN Code Campの無料カウンセリングに申し込んでみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!ブロックチェーンは今後また再熱するように思います。はやいうちに手を付けておくとチャンスを掴めるかもしれませんね

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