ハローワークで転職できる?使うべき人は?メリットや転職エージェント・サイトとの違いを徹底比較!

ハローワークで転職活動したいけど、できる?

ハローワークって、ブラックな求人が多いんじゃないの?

自分はハローワークでの転職に向いてるかな…?

こんなことをお考えではありませんか?

ハローワークについてネット上で調べると、「ハローワークにはまともな求人がない」「ブラック求人ばっかり」「職員の態度がよくない」など、ネガティブな意見が散見されます。

これからハローワークで転職をしようと思っている方は、ハローワークには本当はどんな求人があって、どういう人がハローワークに向いているかどうかを知りたいですよね。

この記事では、ハローワークで転職する時の手続きから、ブラック求人の避け方、さらには転職サイトや転職エージェントついても徹底解説していきます。

読み終わる頃には、あなたにピッタリの転職方法がわかり、転職活動も成功しやすくなるでしょう!

「ハローワークでの転職」ざっくりいうと
  • ハローワークでの転職は成功する!
  • 地元の中小企業へ転職したい方はハローワークがおすすめ!
  • ハローワークには「未経験可」の求人が多くある!
  • 大手企業へ転職したい方は、転職エージェントがおすすめ
  • ハローワークだけの利用は非常に危険!
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目次

ハローワークで転職って本当にできる?|ハローワークについて解説

ハローワーク_本当に転職できる?

ハローワークで転職って本当にできるの?という疑問はみなさんからよく聞きます。

「ハローワークはブラックな求人しか扱ってないんじゃないの?」という先入観をお持ちの方も多くいらっしゃいます。

結論、うまくハローワークを利用できれば、ハローワークでの転職は可能です。

ハローワークでの転職って、どういう仕組み?

そもそもハローワークの正式名称は「公共職業安定所」といい、「職安」「ハロワ」とも呼ばれたりします。

ハローワークは、厚生労働省が全国各地に約550カ所以上設置している行政機関であり、失業した人や転職したい人を次の職に就けるサポートをする機関です。

ハローワークには主に、「求人紹介」「転職対策」「雇用保険」の3つの役割があり、転職したい人はハローワークで求人紹介を受けたり、転職相談をします。

ハローワークには必ず相談員がおり、求人紹介を受ける時や転職の相談をする時は、相談員と1対1で話し合うことになります。

余談ですが、厚生労働省は「2020年1月6日からハローワークのサービスをより充実させる」という発表をしました。

ハローワーク_サービスが充実

出典:https://www.mhlw.go.jp/index.html

ハローワークでの転職は本当にできる?

では、ハローワークに行けば希望通りの転職ができるのでしょうか?

結論、ハローワークの特徴をしっかり把握し、ハローワークをうまく活用することができればあなたの転職活動も成功します

このように、ハローワークをうまく利用することができれば、自分にピッタリの転職を成功させることもできます

ハローワークでの転職はこんな人におすすめ!

ハローワークでの転職は成功すると言っても、全ての人がハローワークでの転職に向いているとは限りません。

結論から申しますと、ハローワークでの転職に向いているのは、以下に挙げる方になっています。

ハローワークはこんな人におすすめ!
  • 平日もハローワークに通うことができる人
  • 地元の中小企業に就職したいと考えている人
  • パートや派遣、契約社員でもいいという方

になります。

ハローワークで転職するメリット5つ

ハローワーク_ハローワークメリット5つ

ここからは、ハローワークで転職活動をする場合のメリットを5つご紹介します。

ハローワークで転職する5つのメリット
  • 圧倒的な求人量の多さ
  • 地元企業への転職に強い
  • 未経験でも可能な求人が割とある
  • ハローワークの相談員による手厚いサポート
  • 必ず採否を通知してくれる

圧倒的な求人量の多さ

ハローワーク_圧倒的な求人量

ハローワークの大きな特徴として、求人量の多さが挙げられます。

ハローワークに求人情報が多い理由

なぜ、ハローワークには多くの求人情報が集まっているのでしょうか?

その理由は大きく2つあります。

ハローワークに求人が多い理由
  1. 企業側は、無料でハローワークに求人を出すことができる
  2. 全国のハローワークにある求人情報が一つのネットワークで管理されている

実は、企業側は無料でハローワークに求人情報を掲載することができるのです。

一般的に、企業が転職サイトや転職エージェントに求人情報を掲載してもらう場合、企業側は転職サイトや転職エージェントに数百万円ほどの掲載料を払います。

しかし、求人募集に数百万円ものコストをかけられないような企業も当然存在します。

求人にあまりコストをかけたくない(かけられない)企業がハローワーク求人を掲載するのです。

また、理由の2つ目として全国各地に約550カ所ほど設置されているハローワークにある全ての求人を一括してみることができます

これもハローワークに求人が多いと感じられる理由となっています。

ハローワークに掲載されている求人数が多いメリット

ハローワークに多くの求人が掲載されているということは、様々な業種・業界の求人に触れることができるということです。

今まで考えもしなかったような業界や、敬遠していた業種などにも案外面白い求人があったりして、新しい発見につながります

また、優良企業であっても、求人にそこまでのコストをかけられないという中小企業も多くあります。

そのような企業はハローワークに求人情報を掲載しているので、転職希望者は多くの求人の中から自分に合った企業を選ぶことができます

求人数が多いメリット
  • 今まで知らなかった業種・業界の求人に触れることができる
  • 優良な中小企業をたくさん知ることができる

地元企業への転職に強い

ハローワーク_地元企業に強い

ハローワークを利用した経験のある方ならわかると思いますが、お近くのハローワークに行けば、その地域での求人情報に絞って探すことができます

ハローワークが地元への転職に強い理由

ハローワークに関する決まり(職業安定法)として、以下のようなものがあります。

職業安定法 第二節 職業紹介 第十七条

公共職業安定所は、求職者に対し、できる限り、その就職の際に、その住所または住居住居住の変更を必要としない職業を紹介するよう努めなければならない。

簡単に言うと、「ハローワークは、基本的に地元の求人を紹介してね」という内容です。

もちろん、ハローワークのサイトを利用すれば全国の求人情報をみることができますが、実際に相談員が紹介してくれるのは地元企業が多いです。

地元への転職に強いメリット

例えば、「現在の自宅から近い距離の会社がいい」「通勤時間に長い時間をかけたくない」と言う条件で転職活動している人にとってはメリットとなります。

また、「上京していたけど、やっぱり地元の企業がいい」といった、Uターン転職をしたい人にとっては好都合だと言えます。

地元企業とハローワークが太いパイプを持っていたりもするので、地元企業への転職を考えている人はハローワークを有効活用してみましょう。

未経験でも可能な求人が割とある

ハローワーク_未経験でも可

ハローワークに掲載されている求人をよくみると、「未経験者歓迎」と書かれた求人も目にします。

未経験の業種・業界に飛び込めるチャンス!

先ほども申しましたように、全国のハローワークでは数多くの求人を取り扱っています。

中には、今まで見たこともないような求人もあったり、避けていた業種・業界でも案外おもしろそうな求人があったりします

また、ハローワークを利用する人の中には対して意欲のない人や、常識もまともに無い人が一定数いることは事実です。

そのような人たちがいるためあまり競争倍率が高くなく、未経験業種・業界であっても割と採用してくれることが多くなっています。

ハローワークの求人にはどのようなものが多い?

ハローワークには、求人にあまりコストをかけることのできない中小企業や零細企業の求人が多く掲載されています

大企業であれば求人にも多くのコストがかけられるため、転職サイトや転職エージェントに対して求人掲載をします。

以下のような職種が多く掲載されています。

ハローワークに多く掲載されている職種
  • 不動産営業
  • 不動産管理
  • メーカー営業
  • 商社営業

ハローワークの相談員による手厚い対面サポート

ハローワーク_手厚いサポート

ハローワークに行くと必ず相談員がついてくれるのですが、相談員は無料で転職に関する様々なサポートをしてくれます

以下は、無料でサポートしてくれる内容の一例です。

ハローワークの相談員がサポートしてくれる内容
  • 自己分析のサポート
  • 履歴書の書き方指導
  • 職務経歴書の書き方指導
  • 職業訓練

職業訓練とは、就職や転職に役立つ知識・スキルを基本的に無料で教えてくれる公的な制度です。

職業訓練は、ハローワーク窓口で申し込みの手続きを行い、書類選考や筆記試験、面接に合格できれば受講することが可能となっています。


また、相談員によっては転職の裏情報や、地元企業の詳しい情報を教えてくれることもあります。

「転職活動でまず何をすればいいかわからない」「自己分析や履歴書作成に自信がない」という方はぜひこの無料サービスを利用してみてください。

必ず採否を通知してくれる

ハローワーク_採否を通知してくれる

小さなことに思えるかもしれませんが、採用・不採用の通知発送は実は大事なことだったりします。

ハローワークから企業に応募・面接した場合、その企業の採否が必ず自分に通知されます

一方、民間の転職サイトなどを利用した場合、不採用の通知が送られてこないこともよくあります。

ハローワークで転職をすれば、「応募したけど音沙汰がなくて次の企業に応募できない」といったトラブルを防ぐことができます

ハローワークで転職活動するデメリット4つ

ハローワーク_ハローワークデメリット4つ

ハローワークで転職をするメリットをご説明してきましたが、中にはやはりハローワークを利用するデメリットもあります。

ここからは、ハローワークで転職活動をする場合のデメリットを4つご紹介していきます。

ハローワークを利用するデメリット4つ
  • 中には質の低い求人もある
  • 質の低い相談員に当たる可能性もある
  • 自ら行動して求人を探す必要がある
  • 求人票からは、職場の雰囲気が掴みづらい

中には質の低い求人もある

ハローワーク_質の低い求人も

ハローワークの利用経験者からよく聞くのは、「求人の募集要項と実際の業務内容が異なっており、希望通りの転職ができなかった」という意見です。

これは、ハローワークに掲載される求人票を企業側が自ら書いていることに原因があると言えます。

そのため、本当は「ブラック企業」であるにもかかわらず、さも「ホワイト企業」であるかのような求人情報になってしまうことがあります。

もちろんハローワーク側も、企業が書いた求人票を調査していますが、それでも審査の目を掻い潜ってしまう「ブラック求人」も存在します。

もし実際に転職してみて、求人内容と違っていた場合は、すぐに利用していたハローワークへ正直に連絡しましょう

ハローワークでは、ハローワークを使って実際に就職した人へのサポートも行っていますので、様々な相談に乗ってくれます。

質の低い相談員に当たる可能性も

ハローワーク_質の低い相談員も

全国には約550カ所のハローワーク拠点がありますが、そこにいる全ての職員が丁寧に対応してくれる人とは限りません。

良い相談員の方であれば親身になって話を聞いてくれたり、細かいアドバイスをしてくれたりします。

しかし、質の低い相談員であれば、ただ求人を紹介して終わりということもあるようです

もし担当してくれた相談員との相性が悪ければ、相談員を変更するか、別のハローワーク行くという選択肢をとりましょう。


このように、中には態度のよくない職員がいることもあります。

自ら行動して求人情報を探さなければいけない

ハローワーク_自ら行動する必要あり

自分から行動しなければならないことも、ハローワークの特徴の一つです。

求人情報は自ら積極的に探す必要あり

一般の転職サイトや転職エージェントであれば、そこに登録しているだけで自分にマッチする求人情報をメールや電話で教えてくれます。

しかし、ハローワークは一般の転職サイトや転職エージェントと違い、逐一求人情報を連絡してくれません

様々な求人情報を見て選びたいという方は、自分でハローワークサイトを見て求人を検索するか、ハローワークに足を運んで相談員に紹介してもらわないといけません

とりあえずおすすめの求人情報を自動的に教えて欲しいという方にとっては、ハローワークでの転職活動はあまりおすすめできません。

ハローワークに何度も足を運ぶ必要がある

ほとんどの場合、一度ハローワークに行っただけでは希望通りの求人情報は見つかりません。

何度もハローワークに足を運んで、担当の相談員と自己分析を重ねながら話し合う必要があります

また、ハローワークは厚生労働省管轄の公的機関であるため、土日の営業はほとんどしていません。

現職が忙しく、平日の日中にハローワークに足を運べないという方にはあまりハローワークでの転職をおすすめしません

ちなみに、ハローワーク経由で企業に応募するためには、ハローワークが発行している紹介状というものを受け取らなけれないけません。

紹介状を受け取る際も、実際にハローワークまで行く必要があります。

紹介状とは
求職者の氏名、選考方法、面接予定日、選考場所までの地図などの情報が書かれた紙です。
その求職者の選考に関する内容がまとめられています。

職場の雰囲気がわかりにくい

ハローワーク_職場の雰囲気がわかりづらい

ハローワークにある求人の多くは、文字ばかりで書かれており、肝心の画像情報がほとんど載っていないということがあります。

職場の写真を見ようにも、自社ホームページを持っていないという中小企業もたくさんありますので、なかなか会社の雰囲気を把握しづらいのが現状です。

転職先を決める時にその会社の雰囲気も見てみたいという人にとっては、ハローワークの求人情報では物足りないと感じるでしょう。

結論:ハローワークで転職活動をするのに向いている人とは

ハローワーク_ハローワークに向いている人は?

ここまで、ハローワークで転職をする際のメリットとデメリットをご説明してきました。

結論、ハローワークでの転職に向いている人は以下の5つの通りです。

ハローワークでの転職に向いている人
  • 地元企業に転職したい人
  • 中小企業への転職でも良い人
  • 正社員での雇用でなくても良い
  • 未経験の業種・業界に気兼ねなくチャレンジしたい人
  • 転職回数が多い人や、職歴が短すぎる

それでは、ハローワークでの転職に向いている人の特徴を詳しく説明していきます。

また、これらの特徴に当てはまらない!という方向けに、別の転職方法をご説明していますので、そちらをご覧ください。

ハローワーク以外の転職方法を先に見る

地元企業に転職したい人

先ほどもご説明した通り、ハローワークでは、そのハローワークがある近辺の求人情報を多く紹介しています

今住んでいるところから近い会社に転職をしたい」という方や、「上京してきたけど、やっぱり地元に戻って地元企業で働きたい」というUターン転職を考えている方にはハローワークでの転職をおすすめします。

中小企業への転職でも良い人

ハローワーク_中小企業でも良い方

ハローワークの求人情報に中小企業や零細企業が多いのは、中小企業や零細企業が人材採用にあまりお金をかけることができないからです。

もし、大企業ではなく中小企業への転職でもいいやと思える方であれば、ハローワークでの転職をおすすめします。

ハローワークに求人を出している中小企業や零細企業の中にも、優良な企業はたくさんあります。

「自分にマッチしていれば中小企業、零細企業でも構わない」という方には、ハローワークでの転職をおすすめします。

正社員としての雇用でなくても良い人

ハローワークは数多くの求人を取り扱っていますが、その中には正社員雇用でなく派遣・パート・アルバイトで雇用される求人も多くあります。

ハローワークの一般求人のうち正規雇用求人が約40万件以上だったのに対し、非正規雇用求人が約8万件と、全体の求人の約6分の1が非正規雇用求人となっています。

「とりあえず働ければいいから、派遣でもパートでも大丈夫」という方には、ハローワークでの転職をおすすめします。

逆に、どうしても正社員でなければいやだという方には、後ほどご紹介する転職エージェントを利用することがおすすめです。

未経験の業種・業界に気兼ねなくチャレンジしたい人

ハローワーク_未経験業種につきたい方

ハローワークの求人の中には、「未経験でも可」の求人も多くあります

実際にハローワークのサイトで、「未経験 可」のワードで求人検索したところ、約54,000件ほどの検索結果がありました。*記事内で紹介する数値等は執筆時点のものです。

転職サイトや転職エージェントを利用して転職活動を行う場合、未経験でも可能な求人はありますが、ハードルが高いことがほとんどです。

しかし、ハローワークに掲載されている「未経験可」の求人はハードルが低く、未経験者でも気兼ねなくチャレンジできます

未経験業務にどんどんチャレンジしたい方はハローワークでの転職をおすすめします。

転職回数が多い人や、職歴が短すぎる人

今までに、短期間で転職を繰り返してきた人や、まだ20代前半で職歴も短いという方はハローワークでの転職をおすすめします。

短期間で転職を繰り返していた人や、職歴の短い人は、転職サイトや転職エージェントから応募しても、書類選考の段階で不採用になってしまうことがほとんどだからです。

その点、ハローワークに掲載されている求人であれば、職務経歴に自信がない方でも割と採用されやすいという傾向があります

ハローワークはこうやって使う!|ハローワークでの転職活動の流れ5ステップ

ハローワーク_ハローワークはこうやって使う

ここからは、実際にハローワークで転職活動をする時の、ハローワークの使い方を順を追ってご説明していきます。

STEP.1
近くのハローワークに行き、求職申込書を記入

ハローワーク_ハローワークに行く

まずは、ご自宅の近くにあるハローワークへ行き、「求職申込書」というものを記入します

求職申込書に記入する内容としては、以下のようなものがあります。

求職申込書に記入する内容一例
  • 氏名
  • 住所
  • 連絡先
  • 志望業種
  • 希望の勤務形態
  • 過去の職務経歴
  • 外部機関への情報公開の可否

この際、志望業種などをなるべく具体的に記入をすることで、今後のキャリアについて担当の職員と細かく話し合えます

また、ネット上で求職情報の仮登録をすることができます。

ネット上で仮登録をした場合「仮登録番号」が発行されますので、番号を控えた上で必ず1週間以内にハローワークへ行って本登録をしてください。

STEP.2
ハローワークカードを受け取る

ハローワーク_ハローワークカードを受け取る

求職申込書がハローワークで受理されると、職員から「ハローワークカード」というものが手渡されます。

ハローワークで求人を検索したり、職員に相談する際に「ハローワークカード」が必要となってきますので、ハローワークに行くさいは必ず持参するようにしてください。

なお、「ハローワークカード」には有効期限があり、受理日の翌々月の月末までとなっていますので注意してください。

STEP.3
自分にマッチする求人を探す

ハローワーク_自分に合う求人を探す

ハローワークにある求人検索端末で、勤務地や仕事内容、希望の雇用形態などの条件を入力して自分にマッチした求人情報を探します。

検索端末にはハローワークカードの番号を入力する欄があり、自分のハローワーク番号を入力すれば、登録者限定の求人情報も見ることができます。

ここで、求人を絞れない場合や、自分に本当に合った業種・業界を知りたい場合は、ハローワークの職員に相談することができます

STEP.4
応募する企業を決める

ハローワーク_企業を決める

応募する企業を決めたら、まずはハローワークの職員にその志望企業を伝えます。

すると、職員が企業に連絡してくれるので、面接の日程などを調整していきます

企業に応募した段階で、ハローワークの職員が「紹介状」を作成してくれます。

「紹介状」は、企業へ履歴書や職務経歴書を郵送する際に同封する大事な書類になりますので、職員から「紹介状」を受け取ったら大事に保管しておいてください。

STEP.5
企業の面接に行く

ハローワーク_面接にいく

事前に決めた日になったら、企業との面接にいきます。

ハローワークでは、面接対策として模擬面接やセミナーを無料で行ってくれるので、事前にしっかりと練習しておきましょう

企業から無事内定をもらったら、雇用契約書や労働条件通知書などをしっかり確認して内定の承諾可否をします。

ハローワークの転職でブラック求人に引っかからないためには?|良い求人の見つけ方

ハローワーク_ブラック求人を避ける

ハローワークに掲載されている求人の中には、ブラック企業が混じっていることも珍しくはありません。

一見「ホワイト求人」だけど実は「ブラック求人」で、引っかかってしまったなんてことにならないよう、注意すべきポイントを3つご紹介します。

ブラック求人を避ける3つのポイント
  • 紹介された企業は、必ず自分で確認
  • いつも見かける求人は避ける
  • 譲れない条件は必ず相談員に伝える

紹介された企業の口コミは必ず自分で確認

ハローワークの職員も気づかないうちに「ブラック求人」を求職者に紹介している場合もあります。

ハローワークの職員に紹介された企業は、必ず自分で確認するようにしてください

おすすめの、企業口コミサイトは『openwork』です。

『openwork』を見れば、実際に会社に勤めている(勤めていた)人が書いた、様々な企業の詳しい口コミが掲載されています。

企業の内情を知ることができたり、男女比や年収についても見ることができるので、一度は目を通しておくことをおすすめします。

いつも見る募集はなるべく避ける

ハローワークを利用する際の通説として、「いつも掲載されている求人は避ける」というものがあります。

なぜなら、その求人を出している会社は、「人を採用してもすぐに辞めてしまい人材が定着しないため、常に求人を掲載している」という可能性が高いからです。

つまり、職場や待遇になんらかの問題がある、いわゆる「ブラック企業」である可能性が高いのです。

しかし、長期間求人が掲載されているものは絶対ブラックだとも言い切れませんので、気になる方はハローワークの職員に掲載期間が長い理由などを尋ねてみましょう。

自分が譲れない条件は必ず伝える

勤務時間や給与、福利厚生など、自分が絶対に譲れない条件がある場合は、その条件を必ずハローワーク職員に伝えましょう。

また、募集要項と実際の業務内容に差がある場合も多いので、求人の募集要項の内容は必ずハローワークの職員に聞いてみましょう

質の高い相談員であれば、「実際、残業が多い職場です」とか、「募集要項に乗ってる給与体系と違うこともあります」などと教えてくれます。

ハローワーク以外の転職方法は?|転職サイトや転職エージェントとの徹底比較

ハローワーク_ハローワーク以外の転職方法

ここまでハローワークでの転職についてご紹介してきましたが、実はハローワーク以外を利用して転職する方法もあります。

それは、転職サイトや転職エージェントを利用した転職方法です。

ここからは、「ハローワーク」「転職サイト」「転職エージェント」の3つを比較、していきます。

ハローワーク 転職サイト 転職エージェント
求人数
求人の質
サポート体制
利用方法 訪問・対面 オンライン 訪問・対面
主に紹介される企業 中小企業 大企業 大企業

転職サイトって実際どうなの?|メリット・デメリット・向いている人

ハローワーク_転職サイトって実際どう?

ここからは、「エン転職」などに代表される転職サイトを利用するメリット・デメリットや、転職サイトの利用に向いている人を解説していきます。

転職サイトを利用して転職するメリット

転職サイトを利用するメリットは主に3つあります。

以下ではそれぞれのメリットについて解説していきます。

転職サイトを利用するメリット3つ
  • すぐに転職活動を始めることができる
  • 自分のペースで転職活動ができる
  • スカウト機能を活用できる

メリット1:すぐに転職活動を始めることができる

ハローワーク_すぐに転職活動をはじめられる

転職サイトは、ハローワークや転職エージェントと違ってお手軽に利用することができるというメリットがあります。

転職サイトへの登録さえ済ませればいつでも求人情報を見ることができますし、企業に連絡をとることも可能です。

一方ハローワークや転職エージェントだと、ハローワークまで足を運んだり、転職エージェントからの連絡を待たなければなりません。

いますぐにでも求人を見たい方は、転職サイトのご利用をおすすめします。

メリット2:自分のペースで転職活動ができる

ハローワーク_自分のペースで転職活動できる

これはメリットの1つ目とかぶる部分もありますが、転職サイトを使えば、自分の都合の良いタイミングで転職活動をすることができます

ハローワークであれば、ハローワークの営業時間内に、実際にハローワークまでいく必要があります。

また、転職エージェントであれば、担当アドバイザーとの日程調整が必要になってきます。

普段忙しい方や、他人に縛られたくないという方には、転職サイトのご利用をおすすめします。

メリット3:スカウト機能を活用できる

ハローワーク_スカウト機能を活用できる

多くの転職サイトには、スカウト機能というものがついています。

スカウト機能に登録すると、あなたが記載しているキャリアを見て興味を持った企業や転職エージェントからスカウトがくる場合があります。

スカウト機能を利用すれば、スカウト限定の非公開求人を教えてくれたり、内定率が高くなるなどのメリットがあります

転職サイトを利用して転職するデメリット

一方で、転職サイトにはデメリットもあります。

転職サイトを利用するデメリット3つ
  • 履歴書作成や面接対策は全て自分で
  • 企業とのやりとり・交渉も全て自分で
  • 転職後のミスマッチが起こりやすい

デメリット1:履歴書作成や面接対策は全て自分でやる

ハローワーク_一人で転職活動する

転職サイトを利用しても、専属の担当者がサポートしてくれることはありません。

履歴書作成のコツや面接対策のポイント程度は転職サイトにも記載していますが、あなたに合ったアドバイスは受けられません。

自分一人で転職活動することに自信がない方には、転職サイトはあまりおすすめできません

デメリット2:企業とのやりとりは全て自分で行う

ハローワーク_企業とのやりとりも自分で

転職エージェントやハローワークを利用する場合、担当のアドバイザーが企業との交渉をしてくれます。

しかし転職サイトを使う場合は、面接日の調整から入社後の給与の交渉までを全て自分でこなさないといけません

企業とのやりとりに自信がない方や、給与の交渉が怖いと感じる方には、転職サイトはあまりおすすめできません。

デメリット3:転職後のミスマッチが起こりやすい

ハローワーク_ミスマッチが起こりやすい

企業の求人情報には、その企業の良いイメージしか書かれていません。

転職のプロにアドバイスをもらえないので、転職希望者は、求人情報がどこまで本当なのか判断しにくい面もあります。

募集要項を鵜呑みにしてしまい、実際に入社してから「こんなはずじゃなかった」というケースをよく耳にします

求人情報を鵜呑みにするのではなく、自分でその企業の評判を調べる必要があります。

転職サイトの利用に向いている人は?

転職サイトの利用に向いている人は以下の通りです。

転職サイトがおすすめの人
  • 自分のペースで転職活動を進めたい方
  • 自己管理がきちんとでき、企業とのやりとりも自主的にできる人

自分のペースで転職活動を進めたい方

自分のペースで転職活動を進めたい方には、転職サイトの利用がおすすめできます。

転職サイトであれば、自宅でも求人を検索することができますし土日にゆっくり自己分析したいという方にもおすすめです。

自己管理がきちんとでき、企業とのやりとりも自主的にできる人

企業とやりとりをして面接の日程を決めたり、給与の交渉ができる人は転職サイトでの転職活動をおすすめします。

いつまでに書類を提出して、面接をいつにするか、それまでにどのような面接対策をするかなどを、全てを自己管理できる人は転職サイトを使っても何の問題もありません。

転職エージェントって実際どうなの?|メリット・デメリット・向いている人

ハローワーク_転職エージェントって実際どう?

ここからは、「リクルートエージェント」や「パソナキャリア」などに代表される転職エージェントを利用するメリット・デメリットや、転職エージェントの利用に向いている人を解説していきます。

転職エージェントを利用して転職するメリット

転職エージェントを利用するメリットは主に4つあります。

以下ではそれぞれのメリットについて詳しく解説していきます。

転職エージェントを利用するメリット4つ
  • 利用料が無料
  • 自分のキャリアにピッタリの求人を探してくれる
  • 非公開求人をたくさん教えてくれる
  • 会社との交渉を全て代わりにやってくれる

メリット1:利用料が無料

ハローワーク_利用料が無料

転職エージェントは民間の会社ですが、転職希望者の転職サービスを無料で行っています

理由は、転職エージェントは、求職者が入社すると、謝礼として企業から年収の約30%ほどの報酬を受け取れるからです。

転職エージェントへの報酬はあなたが払うのではなく、あなたが転職した先の企業が支払う仕組みです。

そのため、転職希望者は転職エージェントのサービスを無料で利用できるのです。

メリット2:自分のキャリアにピッタリの求人を探してくれる

ハローワーク_自分のキャリアにピッタリの転職ができる

転職エージェントで働いているキャリアアドバイザーは、各業界・業種に精通しているプロです。

転職エージェントを利用する際は、まずはじめにキャリアアドバイザーと面談をします。

そこであなたのキャリアや志望業界、志望職種についてキャリアアドバイザーと詳しく擦り合わせをします。

面談での内容を元に、数多くの求人の中からあなたにピッタリの企業を選んでくれるので、あなたと企業とのミスマッチが起こりにくいというメリットがあります

メリット3:非公開求人をたくさん教えてくれる

ハローワーク_非公開求人がたくさん

転職エージェントは、一般の転職サイトには載っていない求人情報を多く持っています。

転職エージェントを使えば、転職サイトでは絶対に出会えなかった求人情報をに出会える可能性もグンと上がります

また、この非公開求人の中には、重要ポジションの募集や、高収入案件など、優良求人情報が存在します。

メリット4:会社との交渉を全て代わりにやってくれる

ハローワーク_会社との交渉を代行

初めて転職を経験する方にとって、経歴書の送付や面接の日程調整、入社してからの年収交渉を全て自分でやるのは非常に大変です。

しかし、これらの企業とのやりとりは全て転職エージェントが仲介して、自分の代わりにやってくれます

具体的には、以下のようなことをキャリアアドバイザーが代行してくれます。

キャリアアドバイザーが主に代行してくれること4つ
  • 企業への応募や手続き
  • 面接の日程調整
  • 入社日の調整
  • 入社後の給与の交渉

転職エージェントを利用して転職するデメリット

ここでは、転職エージェントのデメリットを2つ解説します。

転職エージェントを利用するデメリット2つ
  • 内定までに時間がかかる
  • 中には、強引に推し進めてくるアドバイザーもいる

デメリット1:内定までに時間がかかる

ハローワーク_内定までに時間がかかる

転職エージェントで転職活動する際は、担当のアドバイザーと何度もカウンセリングをしたり面接練習をするので、どうしても転職活動自体は長引きます

またキャリアアドバイザーはあなた一人ではなく、複数人の転職希望者を同時に相手しているケースが多いので、これも転職活動が長引く原因になっています。

短期間での転職を目標としている方には、あまり転職エージェントはおすすめできません

デメリット2:中には、強引に推し進めてくるアドバイザーもいる

ハローワーク_中には強引なアドバイザーも

さきほどもご説明しましたが、転職エージェントは、あなたが転職に成功して初めて報酬がもらえる仕組みになっています。

そのため、あなたの希望に沿っていなくても、受かりやすいような企業を強引に紹介して応募させようとしてくるアドバイザーも極少数ですが、存在します

また、単純にあなたと担当のアドバイザーの相性が合わないこともあります。

このように、アドバイザーの質が低かったり、自分に合わないと感じた場合は、「担当者の変更」もしくは「利用する転職エージェントの変更」をしてみましょう。

転職エージェントの利用に向いている人は?

転職エージェントの利用に向いている人は以下の通りです。

転職エージェントがおすすめの人
  • 大企業の優良求人を知りたい方
  • 様々なサポートを受けながら、自分にピッタリの転職をしたい方

大企業の優良求人を知りたい方

転職エージェントでは、大企業の優良求人はもちろんのこと、世のなかに一般に出回っていない非公開求人も多く取り扱っています。

大企業への転職を成功させたい!」「年収アップさせたい!」という方はぜひ転職エージェントの利用をおすすめします。

様々なサポートを受けながら、自分にピッタリの転職をしたい方

転職エージェントを利用すれば、キャリアアドバイザーがあなたの転職をサポートしてくれます。

転職のプロである転職エージェントから、的確なアドバイスがほしいという方は転職エージェントの利用をおすすめします

あなたにピッタリの求人を紹介してくれ、満足のいく転職活動ができるでしょう。

本当に転職に成功したいなら転職エージェントを使え!

ハローワーク_転職エージェントを使え!これまで、ハローワークや転職サイト、転職エージェントについて解説してきましたが、一体どれを使えば良いのでしょうか?

結論を申し上げると、本当に転職に成功したいなら「転職エージェント」を利用することを強くおすすめします

ここからは、転職エージェントがおすすめする理由と、あなたにおすすめの転職エージェントを5つご紹介します。

ハローワークだけに頼りきるのは非常に危険

結論、ハローワークを利用する時は必ず転職エージェントも併用しましょう。

なぜなら、あなたのキャリアに沿ったピッタリの企業を紹介してくれるのは転職エージェントのキャリアアドバイザーだからです

もちろん、ハローワークでもおすすめの求人情報を紹介してくれますが、求人数や情報量では圧倒的に転職エージェントに軍配が上がります

転職活動では、多くの選択肢から最適な企業を選び出さなければいけません。

必ず、非公開求人を含めて圧倒的な求人数を持つ転職エージェントを併用しましょう

おすすめの転職エージェント5選

マイナビエージェント

【求人数】
約3〜4万件

【得意業種】
営業、企画、IT、クリエイター、金融、コンサル

【対応エリア】
全国

【おすすめ年代
20代
マイナビエージェントのメリット
  • 非公開求人が圧倒的に多い
  • 若手社会人の転職サポートが手厚い
  • 大手ホワイト企業の求人が多い
マイナビエージェントのデメリット
  • 他社と比べ、保有している求人数は少なめ
マイナビエージェントの特徴
【マイナビエージェントの求人の量・質】
中小企業や第二新卒、20代向けの独占案件が多い
【マイナビエージェントの提案力】
20代向けの求人が多く30代以上の人からの不評が少し多い。
【マイナビエージェントのサポート体制】
熱意のある担当者が多い。連絡がとても密なので窮屈さを感じる人もいる。
パソナキャリア

【求人数】
約4万件

【得意業種】
メーカー、IT、医療、商社、マスコミ、コンサル、人材

【対応エリア】
全国

【おすすめ年代
20代、30代
パソナキャリアのメリット
  • トップクラスのサポート体制
  • 優良求人が多い
  • 女性に寄り添った転職支援
パソナキャリアのデメリット
  • 最大手の転職エージェントに比べると求人数が少なめ
パソナキャリアの特徴
【パソナキャリアの求人の量・質】
求人の量は大手ほど多くはないが、質は高い
【パソナキャリアの提案力】
押しつけがましくない提案が好評であるが、高度な専門性のあるアドバイスは少ない。
【パソナキャリアのサポート体制】
履歴書・職務経歴書の添削や、面接対策などのサポート体制が非常に親身で丁寧
doda

【求人数】
約10〜15万件

【得意業種】
営業、エンジニア、建設、不動産、販売、サービス

【対応エリア】
全国

【おすすめ年代
全年代
dodaのメリット
  • 10万件以上の求人
  • 30年以上の転職支援実績
  • 転職フェア、転職イベントを積極的に実施
dodaのデメリット
  • 求人数が多いだけに、中には質の低い求人がある
dodaの特徴
【dodaの求人の量・質】
求人数が多く選択肢に困らないが、まれに質の低い求人も紛れている。
【dodaの提案力】
担当者の悪い口コミがほとんどなく、幅広い層から高評価を得ているため安心。

専門性や知識レベルはそこまで高くない。
【dodaのサポート体制】
職務経歴書や面接対策のテクニックが高評価

リクルートエージェント

【求人数】
約30万件

【得意業種】
営業、企画、事務、金融、商社、広告、メーカー、人材、インフラ

【対応エリア】
全国

【おすすめ年代
全年代
リクルートエージェントのメリット
  • 30万件近くの圧倒的な求人数
  • 累計40万人以上の転職実績
  • 年収交渉に強い
リクルートエージェントのデメリット
  • 求人紹介を半ば強引にしてくるアドバイザーもいる
リクルートエージェントの特徴
【リクルートエージェントの求人の量・質】
求人の量・質共に文句なし
【リクルートエージェントの提案力】
担当者によってかなり差があるが、最大手だけあって全体的に積極性はある。

【リクルートエージェントのサポート体制】
こちらも担当者によるところが大きいが、面接対策と企業への交渉力の評価は高い

type転職エージェント

【求人数】
約5000〜1万件

【得意業種】
IT、通信、Web系、不動産、保険

【対応エリア】
全国

【おすすめ年代
全年代
type転職エージェントのメリット
  • 登録者の70%が年収UPに成功
  • サポートが丁寧
  • 無料で転職相談会・セミナーを開催している
type転職エージェントのデメリット
  • 求人案件に偏りがある
type転職エージェントの特徴
【type転職エージェントの求人の量・質】
全体としては少ないが、非公開求人の中に老舗大手企業やIT企業の独占案件があったりする。
【type転職エージェントの提案力】
専門性には欠けるが、企業と調整して独自の提案をしてくれる。
【type転職エージェントのサポート体制】
知名度が低く利用者が多くないため、サポートは非常に丁寧

ハローワークでの転職|まとめ

ハローワーク_ハローワークでの転職

いかがだったでしょうか?

ハローワークで転職をするメリット・デメリットや、ハローワークだけに頼らない方が良い理由をご説明してきました。

結論、ハローワークでの転職は以下のような方におすすめです。

ハローワークがおすすめな人
  • 地元企業に転職したい人
  • 中小企業への転職でも良い人
  • 正社員での雇用でなくても良い人
  • 未経験の業種・業界に気兼ねなくチャレンジしたい人
  • 転職回数が多い人や、職歴が短すぎる人

初めて転職を経験する方や、大企業・優良求人を知りたい方は、転職のプロフェッショナルである転職エージェントのご利用をおすすめします。

ハローワークや転職サイト・転職エージェントをうまく活用し、あなたの転職が希望通りになるよう、願っております。