活動報告
交付先からの活動報告2(ワン・ニャンを愛する会より)

2011年09月30日

ワン・ニャンを愛する会より
当会の被災動物支援活動は後方支援と位置づけ、一時預り事業と現地への物資支援事業で す。このうち助成対象の一時預り事業は譲渡支援を含み、被災動物の安住と、避難されてい る方々の負担軽減を図ることを目的として行っています。

被災動物の受け入れ状況(2011年9月20日現在)

love 宮城県仙台市より4月11日、成犬1頭受け入れ。
当初一時預かりでしたが、飼い主さんが茨城県に転居し飼養困難な環境となったために譲渡支援となりました。現在、青森県三沢市の里親さんのもとで幸せに暮らしています。
don 福島県飯館村より6月11日、成犬1頭受け入れ(ドンちゃん)
飼い主さんは郡山市の仮設住宅に避難されている方でその後青森市の方が一時預かりをしています。いそのまま譲渡するかどうか相談中です。
ドンちゃんは飯館村で猿、イノシシが出るために飼われていたワンちゃんだそうです。猿やイノシシを見ると吠えたてて威嚇するとのことでしたので、引き取りは正直少し躊躇しました。青森から飯館村までの道のりの間、どんなワンちゃんで、預りさんに託すことができるのか心配でした。
飯館村に着き、ドンちゃんを見ると甲斐犬とラブちゃんのミックスのようで、これが会ってから5分も経たないのに私たちの顔をペロリと舐めてくれました。何度か休憩しながら青森まで連れてくることができました。高速のパーキングエリアではたくさんの人たちに可愛いと言っていただきました。被災された方のお骨を持ちお家に戻られる方たちとも会いました。いろんな出会いがありました。しつけ訓練士さんにも見ていただき太鼓判を押されて預りさんに託すことがでました。まだまだこの活動を継続し、たくさんの命と関わり、譲渡支援に向けてこれからもがんばっていきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
dog 福島県浪江町より6月23日、成犬2頭受け入れ
むつ市に一時避難していた飼い主さんが7月13日に家族が福島県に帰ることになり一緒に戻りました。
cat 宮城県仙台市の方から4 月15 日、成猫1 頭受け入れ。
青森市内の一時預りさん宅にいましたが、飼い主さんが飼養困難になったとのことで譲渡支援となりました。
6 月10 日、里親さんが決まり、現在は青森市の里親さん宅で暮らしています。
宮城県仙台市の方から7月3日、4頭受け入れ。
被災地域で迷子になった親子のうち保護した方から子猫4頭を譲渡支援で受入れ。 このうち3頭の里親さんが決まりました。
残る1頭はボランティア預かりさん宅で一時預かりしており里親さんを募集中。
cat その他猫10頭を預かり4頭は里親さんが決まり残る猫たちは一時預かりされていて現在里親を募集しています。
今後についてですが被災された方々は概ね仮設住宅に落ち着いているようですが避難が長期化することによって生活環境が変化、また飼い主さんに高齢者の方が少なくないことから新たな問題が発生することが予想されます。また宮城県・福島県からの保護、一時預かりについての相談・問い合わせが増える傾向にあります。
支援活動についても当分続行する必要があると考えております。

ワン・ニャンを愛する会 代表敦賀秀男

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